講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-04 / 世界史 / 学内講座コード:110323
フランスの地方: その歴史と文化 プロヴァンス
- 開催日
- 4月 6日(水)~ 6月15日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
フランスにはさまざまな地方があり、独自の歴史と文化を持っています。これまで各地方を探ってきました。今学期はプロヴァンスを訪ねます。
【講義概要】
フランスの歴史は、ローマ帝国による支配とともに始まったと言えます。紀元前2世紀に、ローマの支配下に入った南フランス地方は、属領プロウィンキアProvinciaと呼ばれました。この言葉から、プロヴァンス地方を意味するProvenceと,地方(田舎)を意味するprovinceのフランス語が生まれました。
今日プロヴァンスと呼ばれるのは、おおよそ、マルセイユからニースまでの海岸地方とその後背地を含む地域圏、プロヴァンス=アルプ=コート ダジュールProvence-Alps-Cote d'Azur〔PACAパカ〕を指します。複雑な歴史を持ち、自然も多様なこの地方には、独自の文化が根付いています。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) プロヴァンスの自然環境
第2回 2022/ 4/13(水) プロヴァンスの歴史:古代から中世
第3回 2022/ 4/20(水) プロヴァンスの歴史:近世
第4回 2022/ 4/27(水) プロヴァンスの歴史:近代
第5回 2022/ 5/11(水) プロヴァンスの生活伝統と産業
第6回 2022/ 5/18(水) プロヴァンスと美術:ロマネスクの寺院
第7回 2022/ 5/25(水) プロヴァンスと美術:印象派時代
第8回 2022/ 6/ 1(水) プロヴァンスと音楽
第9回 2022/ 6/ 8(水) プロヴァンスと文学
第10回 2022/ 6/15(水) プロヴァンス探訪の旅プラン
フランスにはさまざまな地方があり、独自の歴史と文化を持っています。これまで各地方を探ってきました。今学期はプロヴァンスを訪ねます。
【講義概要】
フランスの歴史は、ローマ帝国による支配とともに始まったと言えます。紀元前2世紀に、ローマの支配下に入った南フランス地方は、属領プロウィンキアProvinciaと呼ばれました。この言葉から、プロヴァンス地方を意味するProvenceと,地方(田舎)を意味するprovinceのフランス語が生まれました。
今日プロヴァンスと呼ばれるのは、おおよそ、マルセイユからニースまでの海岸地方とその後背地を含む地域圏、プロヴァンス=アルプ=コート ダジュールProvence-Alps-Cote d'Azur〔PACAパカ〕を指します。複雑な歴史を持ち、自然も多様なこの地方には、独自の文化が根付いています。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) プロヴァンスの自然環境
第2回 2022/ 4/13(水) プロヴァンスの歴史:古代から中世
第3回 2022/ 4/20(水) プロヴァンスの歴史:近世
第4回 2022/ 4/27(水) プロヴァンスの歴史:近代
第5回 2022/ 5/11(水) プロヴァンスの生活伝統と産業
第6回 2022/ 5/18(水) プロヴァンスと美術:ロマネスクの寺院
第7回 2022/ 5/25(水) プロヴァンスと美術:印象派時代
第8回 2022/ 6/ 1(水) プロヴァンスと音楽
第9回 2022/ 6/ 8(水) プロヴァンスと文学
第10回 2022/ 6/15(水) プロヴァンス探訪の旅プラン
備考
【ご受講に際して】
◆フランス語など予備知識は必要ありません。
◆各回、講座のテキスト;歴史と文化の年表;その他の資料をお配りします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆フランス語など予備知識は必要ありません。
◆各回、講座のテキスト;歴史と文化の年表;その他の資料をお配りします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小林 茂 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1942年東京生まれ。早稲田大学卒。早稲田大学文学部教授を経て、2012年名誉教授。NHKテレビ・フランス語講座講師、パリ国際大学都市日本館館長など歴任。著訳書に『新スタンダード仏和辞典』(共同編著、大修館書店)、イヴァン・コンボー『新版パリの歴史』(白水社)、『薩摩治郎八』(ミネルヴァ書房)他。 |