講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110235
茶の湯の歴史 禅と茶・真髄編 禅茶一心・禅と茶を通して己の心をみつめる
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 6月17日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 25
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
茶道の根本は禅の心です。「わび・さび」の心を基に日本文化を生み出した禅茶一心を繋ぎます。
【講義概要】
『南方録』覚書の冒頭で、「茶の湯は仏法をもって修行得道することなり」と、千利休が禅茶一心を語った言葉が記されています。本講座は『南方録』を参考にしながら「禅」と「茶」と「心」を繋ぎます。1400年代、村田珠光は禅僧・一休宗純に参禅して、「茶も仏法の中にある」と悟りました。そして日本独自の「わび茶」が誕生いたします。この「わび茶」は武野紹?、千利休に受け継がれました。
千利休は、禅僧・南坊宗啓に禅と茶は同じ境地にあり、茶の心をもって仏法修行することを導きます。禅と茶を通して自分の心と向き合うことの大切さを学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 禅と茶の将来
第2回 2022/ 4/15(金) 禅と茶の定着
第3回 2022/ 4/22(金) 日本独自の茶が誕生
第4回 2022/ 5/ 6(金) 「南方録」とは
第5回 2022/ 5/13(金) 「南方録」を読み解く
第6回 2022/ 5/20(金) 「南方録」を読み解く
第7回 2022/ 5/27(金) 「南方録」を読み解く
第8回 2022/ 6/ 3(金) 南方録を読み解く
第9回 2022/ 6/10(金) 南方録を読み解く
第10回 2022/ 6/17(金) 禅茶一心・禅と茶を通して己を見つめる
茶道の根本は禅の心です。「わび・さび」の心を基に日本文化を生み出した禅茶一心を繋ぎます。
【講義概要】
『南方録』覚書の冒頭で、「茶の湯は仏法をもって修行得道することなり」と、千利休が禅茶一心を語った言葉が記されています。本講座は『南方録』を参考にしながら「禅」と「茶」と「心」を繋ぎます。1400年代、村田珠光は禅僧・一休宗純に参禅して、「茶も仏法の中にある」と悟りました。そして日本独自の「わび茶」が誕生いたします。この「わび茶」は武野紹?、千利休に受け継がれました。
千利休は、禅僧・南坊宗啓に禅と茶は同じ境地にあり、茶の心をもって仏法修行することを導きます。禅と茶を通して自分の心と向き合うことの大切さを学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 禅と茶の将来
第2回 2022/ 4/15(金) 禅と茶の定着
第3回 2022/ 4/22(金) 日本独自の茶が誕生
第4回 2022/ 5/ 6(金) 「南方録」とは
第5回 2022/ 5/13(金) 「南方録」を読み解く
第6回 2022/ 5/20(金) 「南方録」を読み解く
第7回 2022/ 5/27(金) 「南方録」を読み解く
第8回 2022/ 6/ 3(金) 南方録を読み解く
第9回 2022/ 6/10(金) 南方録を読み解く
第10回 2022/ 6/17(金) 禅茶一心・禅と茶を通して己を見つめる
備考
【ご受講に際して】
◆茶道の経験は関係なく学ぶ講座です。
◆『南方録』の真偽は別として茶の道、第一の書として重視します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆茶道の経験は関係なく学ぶ講座です。
◆『南方録』の真偽は別として茶の道、第一の書として重視します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山﨑 仙狹 |
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肩書き | 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授 |
プロフィール | 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。 |