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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-06 / 文学 / 学内講座コード:110124

朗読の楽しみ【金曜クラス】 作品を精読することで、朗読の魅力を深めよう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(金)~ 6月17日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
39,600円
定員
15
その他
ビジター価格 45,540円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・朗読経験者の、さらなる成長を目指します。
・自分の朗読をさらに深めていくために、表現力の向上を目指します。

【講義概要】
テーマは「“東京”を読む/聴く」。“東京”を舞台にした2作品、永井荷風「すみだ川」(抜粋)(1909年発表)と、山川方夫「昼の花火」(1953年発表)を朗読します。「すみだ川」は、学業と幼馴染への恋心に悩む長吉、長吉の母・お豊、お豊の兄・蘿月らが、隅田川周辺を舞台に繰り広げるドラマです。「昼の花火」は、「外苑の木立」が見える野球場で、学生野球を観戦しながら別れ話をする男女の物語。どちらの作品も、情景描写や会話の表現を考えて、朗読しましょう。教室内での朗読発表会も行います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 永井荷風「すみだ川」を読む/聴く(1)
第2回 2022/ 4/15(金) 永井荷風「すみだ川」を読む/聴く(2)
第3回 2022/ 4/22(金) 永井荷風「すみだ川」を読む/聴く(3)
第4回 2022/ 5/ 6(金) 永井荷風「すみだ川」を読む/聴く(4)
第5回 2022/ 5/13(金) 永井荷風「すみだ川」を読む/聴く(5)
第6回 2022/ 5/20(金) 永井荷風「すみだ川」を読む/聴く(6)
第7回 2022/ 5/27(金) 山川方夫「昼の花火」を読む/聴く(1)
第8回 2022/ 6/ 3(金) 山川方夫「昼の花火」を読む/聴く(2)
第9回 2022/ 6/10(金) 山川方夫「昼の花火」を読む/聴く(3)
第10回 2022/ 6/17(金) 山川方夫「昼の花火」を読む/聴く(4)

備考

【ご受講に際して】
◆何らかの形で朗読を体験したことのある方を対象とします。腹式呼吸が出来ることが望ましいです。
◆毎回、マスクを着用しての朗読を予定しています。
◆朗読する作品は講座内で配付します。
◆今回朗読する「すみだ川」は、抜粋部分を朗読するため、各自で岩波文庫版『すみだ川』などであらかじめ全文を通読しておくことをお勧めします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 内木 明子
肩書き 朗読家、早稲田大学・相模女子大学講師
プロフィール 1972年横浜生まれ。早大第一文学部卒業、同大大学院教育学研究科修士課程修了。幸田弘子氏に師事。大学生・社会人向け朗読講座や舞台での朗読を展開。2005・2017年永井荷風忌出演。2012年樋口一葉研究会出演。2013・2015・2017年文京区立森?外記念館出演。2017年江東区芭蕉記念館出演。
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