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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-19 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:740501

三大一神教の思想と歴史 キリスト教、イスラム教、ユダヤ教を比較考察する

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月21日(金)~ 3月 4日(金)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
30
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・三大一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)についての基本的な知識を身につける。
・単に概説的な知識を身につけるのみではなく、実際に聖書やクルアーン(コーラン)を読んでみる。
・宗教間対話の様々な理論について学ぶ。

【講義概要】
三大一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の類似性と相違の双方を丁寧に学びます。三つの一神教を比較しながら学ぶことによって、それぞれの宗教について別々に学んでいるのでは見えてこない様々なことが見えてきやすくなります。それぞれの宗教の根本的な教えを概説しつつ、本格的な比較思想的考察を行っていきます。三大一神教を理解することは、現代の世界情勢や世界史を理解するためにも不可欠です。三大一神教を学ぶためには、ユダヤ教とキリスト教の聖典である「聖書」とイスラム教の聖典である「クルアーン」について学ぶことが最も重要なことになりますので、「聖書」と「クルアーン」との比較に焦点を当てながら、三宗教の基本を順序立てて説明していきます。宗教間対話の基本理論についても学びます。オンライン講座のよさを生かし、スライドなども使用しながら、分かりやすく解説していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/21(金) 三大一神教入門
第2回 2022/ 1/28(金) 三大一神教の聖典の比較考察
第3回 2022/ 2/ 4(金) 「旧約聖書」「新約聖書」「クルアーン」におけるイエス・キリスト
第4回 2022/ 2/18(金) 宗教間対話の理論と実践 (1)
第5回 2022/ 3/ 4(金) 宗教間対話の理論と実践 (2)

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月11日を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山本 芳久
肩書き 東京大学教授
プロフィール 1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻は哲学・倫理学・キリスト教学。博士(文学)(東京大学)。著書に『キリスト教の核心をよむ』(NHK出版、2021年)、『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書、2017年、サントリー学芸賞受賞)等。
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