講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-22 / 経済:その他教養 / 学内講座コード:340704
経済学の名著から分析する、日本経済の今 ハイエクは経済学につき何を語ったのか
- 開催日
- 1月24日(月)~ 2月21日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 27
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代日本経済の動向について理解する。
・分析の手法として、通常使用されるミクロ・マクロ経済学(新古典派)の限界を理解する。
・代替的に経済学の古典を学ぶ。
【講義概要】
現在の日本経済は、ミクロ・マクロ経済学を駆使して分析され、政策的に対応が図られているものの長期の不調から抜け出せないでいる。それは経済の集計量によるとらえ方に問題があるからだ。
本講では、経済学においてハイエクに焦点を当て、新古典派とは異なる経済活動の考え方を提示し、現代日本経済の再解釈を行う。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/24(月) アベノミクスの行き詰まり-マクロ経済学の限界
第2回 2022/ 1/31(月) ミクロ経済学と社会主義
第3回 2022/ 2/ 7(月) 初期ハイエクの資本理論
第4回 2022/ 2/14(月) 「異質な資本」と消費者主権
第5回 2022/ 2/21(月) 後期ハイエクの市場社会論
・現代日本経済の動向について理解する。
・分析の手法として、通常使用されるミクロ・マクロ経済学(新古典派)の限界を理解する。
・代替的に経済学の古典を学ぶ。
【講義概要】
現在の日本経済は、ミクロ・マクロ経済学を駆使して分析され、政策的に対応が図られているものの長期の不調から抜け出せないでいる。それは経済の集計量によるとらえ方に問題があるからだ。
本講では、経済学においてハイエクに焦点を当て、新古典派とは異なる経済活動の考え方を提示し、現代日本経済の再解釈を行う。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/24(月) アベノミクスの行き詰まり-マクロ経済学の限界
第2回 2022/ 1/31(月) ミクロ経済学と社会主義
第3回 2022/ 2/ 7(月) 初期ハイエクの資本理論
第4回 2022/ 2/14(月) 「異質な資本」と消費者主権
第5回 2022/ 2/21(月) 後期ハイエクの市場社会論
備考
【ご受講に際して】
◆毎回の資料を適宜提示します。
◆テキストはハイエク『市場・知識・自由』(ミネルヴァ書房)、松原隆一郎『ケインズとハイエク』(講談社)ですが、毎回資料を配付しますので、購入しなくても構いません。
◆参考図書として、『経済学の名著30』(ちくま新書)、『ケインズとハイエク』(講談社現代新書)、『経済政策 ─ 不確実性に取り組む』(放送大学教育振興会)を読んでおくと、講義の内容がよりよく理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、2月28日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎回の資料を適宜提示します。
◆テキストはハイエク『市場・知識・自由』(ミネルヴァ書房)、松原隆一郎『ケインズとハイエク』(講談社)ですが、毎回資料を配付しますので、購入しなくても構いません。
◆参考図書として、『経済学の名著30』(ちくま新書)、『ケインズとハイエク』(講談社現代新書)、『経済政策 ─ 不確実性に取り組む』(放送大学教育振興会)を読んでおくと、講義の内容がよりよく理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、2月28日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 隆一郎 |
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肩書き | 放送大学教授 |
プロフィール | 1985年東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、現在は同大名誉教授、放送大学教授。専攻は経済思想・社会経済学。主要著書に『経済政策』(放送大学教育振興会)、『ケインズとハイエク ― 貨幣と市場への問い』(講談社現代新書)などがある。 |