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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-13 / 世界史 / 学内講座コード:340319

東部ユーラシアからみた中央アジア 中央アジアの生い立ちと高まる中国のユーラシアン・プレゼンス

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月15日(土)~ 2月12日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
21
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ユーラシアの内陸経路から見た中央アジアの歴史の理解
・中央アジアの文化的な影響力(数学、医学等)、イスラムのスーフィズムの支流と隠れたローカルユーモア
・ソ連邦崩壊後の地理的環境の変化に見られる中央アジアの新たなプロフィール

【講義概要】
・古代:西南の諸勢力、東から台頭してきたモンゴル勢力のはざまに置かれた中央アジア
・文化:中央アジアからの貢献としてのアルゴリズム、イスラム医学等、そして深く根付いたローカルユーモア
・宗教:スーフィズムの支流の(中世、特に近世の)ナクシュバンディ
・近代:東部ユーラシア(特に中国)から見た中央アジア(東西のトルキスタン)
・現代:石油・天然ガス等の資源/出稼ぎとしての労働力、後退するロシア経済圏と台頭する中国主導の一帯一路

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/15(土) 地理的に特異な中央アジア史の概観
第2回 2022/ 1/22(土) 中央アジアの西方に向かっての文化的貢献
第3回 2022/ 1/29(土) 中央アジアの東方に向かっての交易・宗教的な影響力
第4回 2022/ 2/ 5(土) 東ユーラシア(特に中国)から見た中央アジア
第5回 2022/ 2/12(土) ユーラシアにおける今日の中央アジアのプロフィール

備考

【ご受講に際して】
◆ユーラシアを示すお手持ちの地図帳をご持参ください。
◆休講が発生した場合は、補講日は2月19日(土)となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 北村 歳治
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 東京大学経済学部、オックスフォード大学院。金融経済。大蔵省、IMF等をへて国際会計監査の「公益監視委員会」メンバー(2007~14年)。著書等に、『オリエンタル・トレード』、『中央アジア経済』、『現代のイスラム金融』、「近年における金融分野の基調的な変化」、“Two Shock Waves”等。
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