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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-09 / その他教養 / 学内講座コード:140648

アクティブ・エイジング ― 動楽と食楽のすすめ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月11日(火)~ 2月 1日(火)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・楽しくからだを動かし(動楽)、おいしく食べる(食楽)ことの意義を理解する
・筋肉が健康を守っていることを理解する
・健康・体力づくりの課題は年齢階層、男女によって異なることを理解する
・シニア年齢層でも健康・体力づくりは可能であることを理解する

【講義概要】
「体力」とは何でしょうか。体力は「行動体力」と「防衛体力」に区分されます。特に重要なのが、「行動体力」のうちで、全身持久力と筋力です。ところが、何もしなければ、30歳頃をピークに持久力(心肺体力)も筋肉量・筋力も落ちてしまいます。特に、上半身より下半身のほうが急速に衰えます。そうならないための重要ポイントは「下半身と体幹を鍛えること」です。筋肉は何歳からでも鍛えられますので、「もう遅い」ということはありません。さらに、健康・体力づくりのポイントは、年齢階層や男女によって異なります。健康・体力は遺伝素因の影響を受けますが、運動習慣や食生活などライフスタイルの影響が大きいです。
この講座では、筋肉の仕組みや役割をわかりやすく解説します。筋肉運動には、全身持久力を高める運動と筋力を高める運動がありますが、とくに、全身持久力と筋力の両方をアップするのに効果抜群の、ボート漕ぎ(ローイング)運動や、椅子を使った筋トレを実演を交えて紹介します。いずれも自宅で気軽にできて、体を傷めることもない運動です。
また、筋肉を保持し、適正に働かせるには、食事からとる栄養摂取も重要です。運動と食事は必ずセットにしなくてはなりません。タンパク質やビタミン類などをどのように、どれぐらいとるのがいいのか。量や組み合わせなどの栄養・食事術も詳しく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/11(火) 体力の正体は筋肉
第2回 2022/ 1/18(火) 健康・体力とライフスタイル
第3回 2022/ 1/25(火) 年齢階層と男女で異なる健康・体力づくりの課題
第4回 2022/ 2/ 1(火) 運動・スポーツと関連する栄養・食事摂取法

備考

【ご受講に際して】
◆実演を交えて解説しますが、受講生の方が実際に講座中にトレーニングする講座ではございません。
◆講座内容には過去に開講した関連講座に、最新の研究成果が追加されています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 樋口 満
肩書き 早稲田大学名誉教授、早稲田大学アクティヴ・エイジング研究所顧問
プロフィール 1949年愛知県生まれ。名古屋大学理学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修了。教育学博士(東京大学)、ハンガリー体育大学名誉博士。専攻は健康スポーツ科学、スポーツ栄養学。現在、早稲田大学名誉教授。第20回秩父宮記念スポーツ医・科学賞功労賞を受賞。著書に『体力の正体は筋肉』『女は筋肉 男は脂肪』『スポーツする人の栄養・食事学』『アクティブ・エイジング~動楽と食楽のすすめ~』など多数。
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