講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-17 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140510
インド仏教のすすめ 始まりの仏教
- 開催日
- 1月19日(水)~ 3月 2日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・初期仏教文献に説かれる思想の道徳性を知る。
【講義概要】
インド仏教文献の最古層をなすとされるスッタニパータ(『経の集成』)から幾つかのスッタ(経)を取りあげ、それらの叙述に現れる思想的特徴を明らかにします。特に「孤独」「欲望の除去」「法の尊重」などの諸概念がもつ意味に関して、近代西欧の道徳観において展開した「エゴイズム」「意志」「自然」といった諸概念を参照することによって、従来示されることのなかったインド仏教思想の基礎の一部の理解を図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/19(水) 蛇品より
第2回 2022/ 1/26(水) 蛇品より
第3回 2022/ 2/ 2(水) 小品より
第4回 2022/ 2/ 9(水) 大品より
第5回 2022/ 2/16(水) 八品より
第6回 2022/ 3/ 2(水) 八品より
・初期仏教文献に説かれる思想の道徳性を知る。
【講義概要】
インド仏教文献の最古層をなすとされるスッタニパータ(『経の集成』)から幾つかのスッタ(経)を取りあげ、それらの叙述に現れる思想的特徴を明らかにします。特に「孤独」「欲望の除去」「法の尊重」などの諸概念がもつ意味に関して、近代西欧の道徳観において展開した「エゴイズム」「意志」「自然」といった諸概念を参照することによって、従来示されることのなかったインド仏教思想の基礎の一部の理解を図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/19(水) 蛇品より
第2回 2022/ 1/26(水) 蛇品より
第3回 2022/ 2/ 2(水) 小品より
第4回 2022/ 2/ 9(水) 大品より
第5回 2022/ 2/16(水) 八品より
第6回 2022/ 3/ 2(水) 八品より
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月9日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月9日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齋藤 直樹 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1962年東京都出身。早稲田大学大学院東洋哲学専攻博士課程満期退学後、マールブルク大学にてPh.D.取得。著書『Das Kompendium der moralischen Vollkommenheiten』、論文「転変としての世界」「ナーガールジュナの馬」「「歩行者」の「歩行」」等がある。 |