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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:140213

茶の湯の歴史『武将と女房』 日野富子から明治までの茶道を支え伝えた人々

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月11日(火)~ 2月 1日(火)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
18
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
武将は「わび茶」をいくさの日々を生きる心の支えとします。同様に女房も生きる為の道行の資としました。時代背景と共に武将と女房が禅茶一心「わび茶」をどのように受け止め日々の生活に受け入れていったのか、1400年から明治までを見ていきます。

【講義概要】
男性と茶道の関係を語るものは多くありますが、女性と茶道を語る史料はあまり表に出ていません。男性専有の茶道にいつ頃から女性も関わってきたのでしょうか。
「わび茶」は武将達が主君への忠誠を誓い、戦場に赴くために心構えとして心の拠り所、支えとなりました。女房達も表に出る事なく陰ながら茶と関わり茶に親しみ、時には女房達で集まり仏の教えを学んだり、娯楽で心を癒やしたりするときに茶が飲まれていたことが伝えられています。女房達も主君に仕え、仏の教えを心の支えとしながら地道に茶を守り伝えてきたのでしょう。武将の茶、女房と茶を対比しながら時代に添った武将と女房の禅茶一心「わび茶」を考察いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/11(火) 将軍足利義政と日野富子
第2回 2022/ 1/18(火) 豊臣秀吉と北政所
第3回 2022/ 1/25(火) 千利休と女房達 千宗旦と東福門院
第4回 2022/ 2/ 1(火) 井伊直弼・高杉周作と野村望東尼・明治の女性達

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月8日(火)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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