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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-12 / 日本史 / 学内講座コード:140212

茶の湯の歴史『入門編』 最低限知っておきたい茶の湯のこと、文化と常識。茶と禅の関わり

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月14日(金)~ 3月11日(金)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
18
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
茶の湯の歴史をたどりながら茶に関する全ての事柄を学びます。最低限知っておきたい文化と常識。茶と禅の関わり「禅茶一心」を繋ぎます。

【講義概要】
日々の生活に、本来あるべき茶と禅の心を取り入れていただくための入門編です。茶と禅は日常生活からかけ離れた特別なものだと思いがちですが、実は、日本人気質、物事のとらえ方、生活そのものが「禅茶一心」を基に成り立っています。本講座では茶の湯の歴史を踏まえながら、茶・花・香・菓子・庭のルーツと禅茶の繋がりを考察いたします。
茶と禅は深く関わり、禅の教えを基に日本独自の「わび茶」が誕生しました。茶の湯を知ることは、禅を知ることです。「和敬清寂」「本来無一物」「少欲知足」という禅語があります。言い換えると、正直に慎み深くおごらぬよう生きることを導く言葉です。禅茶一心は日々の生活を優しく生きる事を教えてくれています。日本人として最低限知っておきたい茶の湯のこと、文化と常識です。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/14(金) 茶の歴史 1 ー中国
第2回 2022/ 1/21(金) 茶の歴史 2 ー日本
第3回 2022/ 1/28(金) 禅茶一心ー「わび茶の誕生」
第4回 2022/ 2/ 4(金) 禅茶一心ー 「わび茶の継承」
第5回 2022/ 2/18(金) 禅茶一心ー 「本来無一物」「小欲知足」
第6回 2022/ 2/25(金) 茶の湯全般ー「茶」「花」「庭」
第7回 2022/ 3/ 4(金) 茶の湯全般ー 「菓子」「香」
第8回 2022/ 3/11(金) 禅茶一心ー「和敬静寂」

備考

【ご受講に際して】
◆茶道の知識は必要ありません。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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