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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-31 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:730511

社会人のための必修教養講座 宗教の諸相―世界と日本、過去と現在

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 2日(火)~12月 7日(火)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
90
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代、中世、近代における宗教の変容が分かる。
・キリスト教など西洋の宗教と、仏教など東洋の宗教の論理の違いが分かる。
・宗教がなぜ愛や平和をときながら紛争を生み出すのかが分かる。

【講義概要】
宗教を理解するには、過去における人類と宗教との付き合い方を見ていく必要があります。古代や中世には宗教は社会全体をとりまとめるシステムでした。愛や慈悲を説くばかりでなく、強い権威をもって体制を守っていました。なぜそうだったのか、その後宗教はどう変わったのか? そのような視点で見るとき、宗教や信仰の謎めいた性格も、その美質も欠点も納得のいくものとなります。

【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 2(火) 歴史の中の宗教の変容
第2回 2021/11/ 9(火) ユダヤ教とキリスト教――食い違う世界観
第3回 2021/11/16(火) キリスト教とイスラム教――食い違う世界観
第4回 2021/11/30(火) 日本へ流れ込んできた宗教――儒教と仏教
第5回 2021/12/ 7(火) 宗教の現在――勃興か衰退か?

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月14日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中村 圭志
肩書き 宗教学者、著述家、昭和女子大学講師
プロフィール 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。宗教学者・著述家・翻訳者。著書に『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)、『教養として学んでおきたい5大宗教』(マイナビ新書)、『24の「神話」からよむ宗教』(日経ビジネス人文庫)などがある。
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