講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:130734
台湾現代政治史
- 開催日
- 9月30日(木)~11月18日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・戦後台湾政治史の歩みを内政と国際環境の両面から理解すること。
・「親日か反日か」「親中か反中か」といった単純な二分法とは異なる角度から台湾を見る目を養うこと。
【講義概要】
日本社会における台湾への関心は、コロナ禍で往来こそ停滞していますが、近年ますます高まっています。そんな中、観光地としての魅力や無邪気な親近感を超えて、台湾の置かれた政治状況の複雑さや困難さをしっかり学びたいという学生さんたちの意欲も高まっています。そこで本講座では、日本による台湾統治が終わった1945年から今日にかけての台湾政治の歩みについて、台湾を取り巻く国際情勢および台湾内部の政治変動の両面に留意しながら論じていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 台湾の概況
第2回 2021/10/ 7(木) 台湾における「戦後」のはじまり
第3回 2021/10/14(木) 蒋介石政権と「一つの中国」
第4回 2021/10/21(木) 経国政権と中華民国台湾化
第5回 2021/10/28(木) 李登輝政権と民主化
第6回 2021/11/ 4(木) 陳水扁政権と台湾アイデンティティ
第7回 2021/11/11(木) 馬英九政権と中台融和
第8回 2021/11/18(木) 蔡英文政権以降の新局面
・戦後台湾政治史の歩みを内政と国際環境の両面から理解すること。
・「親日か反日か」「親中か反中か」といった単純な二分法とは異なる角度から台湾を見る目を養うこと。
【講義概要】
日本社会における台湾への関心は、コロナ禍で往来こそ停滞していますが、近年ますます高まっています。そんな中、観光地としての魅力や無邪気な親近感を超えて、台湾の置かれた政治状況の複雑さや困難さをしっかり学びたいという学生さんたちの意欲も高まっています。そこで本講座では、日本による台湾統治が終わった1945年から今日にかけての台湾政治の歩みについて、台湾を取り巻く国際情勢および台湾内部の政治変動の両面に留意しながら論じていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 台湾の概況
第2回 2021/10/ 7(木) 台湾における「戦後」のはじまり
第3回 2021/10/14(木) 蒋介石政権と「一つの中国」
第4回 2021/10/21(木) 経国政権と中華民国台湾化
第5回 2021/10/28(木) 李登輝政権と民主化
第6回 2021/11/ 4(木) 陳水扁政権と台湾アイデンティティ
第7回 2021/11/11(木) 馬英九政権と中台融和
第8回 2021/11/18(木) 蔡英文政権以降の新局面
備考
【ご受講に際して】
◆休講が生じた際の補講日は11月25日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が生じた際の補講日は11月25日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 家永 真幸 |
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肩書き | 東京女子大学准教授 |
プロフィール | 早稲田大学台湾研究所招聘研究員。 専門はアジア国際関係論、中国政治外交史。 2015年、東京大学大学院総合文化研究科修了、博士(学術)。 東京医科歯科大学教養部(第二外国語分野)准教授を経て、2018年より現職。 主な著作に、若林正丈・家永真幸編『台湾研究入門』(東京大学出版会、2020年)、松田康博・清水麗編『現代台湾の政治経済と中台関係』(第7章執筆、晃洋書房、2018年)、『国宝の政治史――「中国」の故宮とパンダ』(東京大学出版会、2017年、第39回アジア経済研究所発展途上国研究奨励賞、第13回樫山純三賞学術書賞)など。 |