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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-23 / その他教養 / 学内講座コード:130710

風景に見る地球と人の営み 日本の自然と災害

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月25日(土)~12月 4日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本の自然と自然災害の特徴について学ぶ
・日本の自然災害の歴史と人々の営みについて学ぶ

【講義概要】
平成の時代は明治~昭和前期のような戦争の時代ではなく平和な時代であった。しかし、自然地理学的にはむしろ激動の時代ともいえる。大地は1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の時に活動期に入ったとも言われ、日本の地震史上最大の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や九州を南北に分断するような熊本地震があり、そして今後は南海トラフ地震や首都直下地震、気候変化による豪雨災害の激化などが予想されている。学問の発展は災害とも関わっている。そこで、日本の自然環境と災害の特徴および人々の営みについて考えたい。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/25(土) 日本列島の自然と自然災害
第2回 2021/10/ 2(土) 阪神・淡路大震災と神戸市長田区
第3回 2021/10/ 9(土) 最近の地震災害
第4回 2021/10/16(土) 地震の揺れと地盤条件
第5回 2021/10/23(土) 地震による地盤災害(液状化、宅地造成地のすべり・崩壊)
第6回 2021/10/30(土) 新潟県中越地震と旧山古志村
第7回 2021/11/13(土) 山地の災害に備える
第8回 2021/11/20(土) 低地における水の利用と水害
第9回 2021/11/27(土) 伊勢湾台風と名古屋市
第10回 2021/12/ 4(土) ハザードマップの活用

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 久保 純子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 早稲田大学教育学部卒業、東京都立大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。地理学(自然地理学、地形学)専攻。関東平野やアジアの河川と平野を対象にフィールドワークを実施。著書『日本の地形・地盤デジタルマップ』(共著)、『日本列島100万年史』(共著)ほか。
名前 大山 正雄
肩書き 前一般社団法人日本温泉協会会長
プロフィール 1970年工学院大学大学院機械工学修士課程修了、神奈川県温泉地学研究所、1977年パリ第七大学留学、1991年文学博士。専門分野は温泉水文学、自然地理学。元日本温泉科学会会長、前一般社団法人日本温泉協会会長。著書に『温泉・自然と文化』(日本温泉協会)、『自然地理学』(古今書院)など。
名前 寄藤 昂
肩書き
プロフィール
名前 丸山 裕一
肩書き
プロフィール
名前 若松 加寿江
肩書き 関東学院大学防災・減災・復興学研究所研究員
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、博士(工学)。東京大学生産技術研究所・(国研)防災科学技術研究所研究員などを経て、2018年3月まで関東学院大学理工学部教授、専門分野は、地震地盤工学。著書に『そこで液状化が起きる理由(わけ)―被害の実態と土地条件から探る』(2018、東京大学出版会)など。
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