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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-22 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130532

「神道」を考える 神仏習合から神道を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月24日(金)~12月 3日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「神道は日本固有の伝統宗教である」という常識を疑ってみよう。
・「神仏習合」ってよく聞くけれど、具体的にどんなことを言うのだろう。
・「神仏習合」から見ると神道がまた違って見えてくるよ。

【講義概要】
「神仏習合」という言葉はよく知られていますが、その意味をきちんと説明できる人はほとんどいません。神仏習合の中身を具体的には知らないからです。約150年前の明治の神仏分離以前、神仏習合時代は1200年におよびます。神仏は習合していた時代の方が圧倒的に長いのです。神仏習合の側から見直すとまた違った神道の姿が見えてきます。この講座では神仏習合の様々な姿を見ながら、神道とは何かについて考えてゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/24(金) プロローグ「聖林寺十一面觀音」展を受けて
第2回 2021/10/ 1(金) 神仏習合の始まり~神宮寺の誕生
第3回 2021/10/ 8(金) 鎮守社の誕生
第4回 2021/10/15(金) 本地垂迹説の登場
第5回 2021/10/22(金) 稲荷社と神仏習合
第6回 2021/10/29(金) 八幡宮と神仏習合
第7回 2021/11/12(金) 出雲大社と神仏習合
第8回 2021/11/19(金) 天満宮と神仏習合
第9回 2021/11/26(金) 祇園社と神仏習合
第10回 2021/12/ 3(金) 諏訪大社と神仏習合

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 門屋 温
肩書き 清泉女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)など。
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