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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130418

仏教美術入門VI【午前クラス】

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月27日(月)~11月29日(月)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
42
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・受講生の一人ひとりが仏像の造られた時代を判断できるようになる。
・仏像を楽しく鑑賞して理解を深める。

【講義概要】
仏教美術を基礎から学ぶための入門講座として3年目です。仏像を見ればそれだけでも楽しめますが、いつ誰が造ったのかがわかれば、楽しさに満足感が加わります。仏像の歴史、作風などの基本を学びますので、仏像鑑賞を始めようとしている方、半歩踏み込んで仏像を学びたい方に適しています。今学期は前期に引き続き平安時代の仏像についてお話しします。毎回配付する資料と写真を使ってたくさんの仏像を鑑賞しましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) はじめに?前期のおさらい
第2回 2021/10/ 4(月) 醍醐寺と仁和寺の仏像
第3回 2021/10/11(月) 平安時代の特殊な仏像
第4回 2021/10/18(月) 神仏習合と神像彫刻
第5回 2021/10/25(月) 平安前期様式と仏の諸相
第6回 2021/11/ 1(月) 一木造から寄木造へ(造像技法III)
第7回 2021/11/ 8(月) 仏師康尚と定朝の仏像
第8回 2021/11/15(月) 浄瑠璃寺の創建と九体阿弥陀
第9回 2021/11/22(月) 院政期・平安末期の造寺造仏
第10回 2021/11/29(月) 平安後期と院政期・平安末期の様式

備考

【ご受講に際して】
◆教室を少し暗くして写真を投影しますので、手元が暗くなります。
◆初めての方でもご受講できる内容となっています。
◆「仏教美術入門VI」【午前クラス】と【午後クラス】は同内容の講座です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山田 磯夫
肩書き 元早稲田大学教授
プロフィール 1956年長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は仏教美術史、博物館学。論文に「法隆寺伽藍縁起并流記資財帳所載の『檀像壹具』について」『東洋美術史論叢』(雄山閣)、「鶴林寺所蔵聖観音菩薩立像の復元と造仏工」『日本美術史の杜』(竹林舎)などがある。
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