講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-22 / 日本史 / 学内講座コード:130213
中世史料学概説【後期】
- 開催日
- 9月24日(金)~12月 3日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・中世の史料の解読に親しむ。
・中世の言葉やくずし字に関する基礎的知識を身につけ、解読の方法論を学ぶ。
【講義概要】
中世の古文書や古記録などの史料を読むための初級講座です。中世史料を解読するためには、くずし字の知識以上に、当時の言葉や言い回しの知識、文意・文脈から文字を推測する思考力が必要とされます。この講座では史料原本の画像をテキストとして使用し、解読に関する基礎的な知識の蓄積をめざします。各史料の様式や用語、基本的な読み下し方について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方の道筋をお示しします。まずは、読んでみましょう。
・中世の史料の解読に親しむ。
・中世の言葉やくずし字に関する基礎的知識を身につけ、解読の方法論を学ぶ。
【講義概要】
中世の古文書や古記録などの史料を読むための初級講座です。中世史料を解読するためには、くずし字の知識以上に、当時の言葉や言い回しの知識、文意・文脈から文字を推測する思考力が必要とされます。この講座では史料原本の画像をテキストとして使用し、解読に関する基礎的な知識の蓄積をめざします。各史料の様式や用語、基本的な読み下し方について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方の道筋をお示しします。まずは、読んでみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆おおよその目安として、初級~中級レベルの方を対象とします。
◆講義では、東京大学史料編纂所ホームページ「電子くずし字字典データベース」(https://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller)を使用します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆おおよその目安として、初級~中級レベルの方を対象とします。
◆講義では、東京大学史料編纂所ホームページ「電子くずし字字典データベース」(https://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller)を使用します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮﨑 肇 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」「花押データベース」の開発・高度化研究および影写業務を通じた筆跡・筆法の研究に従事するほか、早稲田大学で書道の授業を担当。 |