講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:720501
病気から読み解く宗教の歴史
- 開催日
- 7月 7日(水)~ 8月25日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・宗教の本質を病気との関わりから解明する。
・病気が宗教の方向性や盛衰にあたえた影響を考察する。
・日本人の死生観と病気との関係を読み解く。
【講義概要】
本講座は、病気とどう向き合ったのか、という視点から、その宗教の本質や方向性を読み解いていきます。ブッダは生老病死という四つの苦を克服するために出家しました。イエスは病人を癒やし、死者を蘇らせることで、多くの人々から帰依されました。医療行為や病院創設にも宗教は深く関わってきました。また病気、とりわけ感染症への対処が、その宗教の盛衰を左右した事実も指摘できます。文献だけでなく、絵画などの視覚資料も使って、病気と宗教の関係を考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 7(水) 病気から読み解く仏教
第2回 2021/ 7/14(水) 病気から読み解くキリスト教
第3回 2021/ 7/21(水) 仏教と医療
第4回 2021/ 8/18(水) 病気と宗教の図像学
第5回 2021/ 8/25(水) 病気と向き合った宗教者
・宗教の本質を病気との関わりから解明する。
・病気が宗教の方向性や盛衰にあたえた影響を考察する。
・日本人の死生観と病気との関係を読み解く。
【講義概要】
本講座は、病気とどう向き合ったのか、という視点から、その宗教の本質や方向性を読み解いていきます。ブッダは生老病死という四つの苦を克服するために出家しました。イエスは病人を癒やし、死者を蘇らせることで、多くの人々から帰依されました。医療行為や病院創設にも宗教は深く関わってきました。また病気、とりわけ感染症への対処が、その宗教の盛衰を左右した事実も指摘できます。文献だけでなく、絵画などの視覚資料も使って、病気と宗教の関係を考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 7(水) 病気から読み解く仏教
第2回 2021/ 7/14(水) 病気から読み解くキリスト教
第3回 2021/ 7/21(水) 仏教と医療
第4回 2021/ 8/18(水) 病気と宗教の図像学
第5回 2021/ 8/25(水) 病気と向き合った宗教者
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月15日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月15日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 正木 晃 |
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肩書き | 宗教学者 |
プロフィール | 1953年、神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本仏教・チベット仏教)。文献研究に留まらず、現地調査を実施しチベット・ヒマラヤ地域の調査は20回に及ぶ。高度でありながら誰でも理解できる仏教学を志向。著作は『「空」論』『現代日本語訳 法華経』など多数。 |