講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-14 / 世界史:政治 / 学内講座コード:320305
独裁体制の負のデザイン
- 開催日
- 7月16日(金)~ 8月 6日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・脅迫するような言葉遣いを知る
・シンボルがもたらす恐怖を知る
・人を諦めさせるデザインを知る
【講義概要】
世界は、広がる格差などから「自分さえよければよい」という不満のはけ口としてのポピュリズムが蔓延しています。もともと資本主義の根幹には自己ファーストがあります。その鬼っ子がファシズム、ナチズム、共産主義など。本講義では、そうした独裁体制のなかから、ナチスのプロパガンダ、スターリンの独裁体制、文化大革命期の毛沢東などに焦点を当てつつ、プロパガンダのデザイン戦略を「脅迫」「恐怖」「諦念・謀略」の3つの観点から迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/16(金) 脅迫のデザイン ― 脅迫的な徴兵や同意、子どもをダシに使う寄附や戦争協力など
第2回 2021/ 7/30(金) 恐怖のデザイン ―「正義は我にあり」というような好戦的なプロパガンダなど
第3回 2021/ 8/ 6(金) 諦念・謀略のデザイン ― 階級分類、身分制度、組織の死のルールなど
・脅迫するような言葉遣いを知る
・シンボルがもたらす恐怖を知る
・人を諦めさせるデザインを知る
【講義概要】
世界は、広がる格差などから「自分さえよければよい」という不満のはけ口としてのポピュリズムが蔓延しています。もともと資本主義の根幹には自己ファーストがあります。その鬼っ子がファシズム、ナチズム、共産主義など。本講義では、そうした独裁体制のなかから、ナチスのプロパガンダ、スターリンの独裁体制、文化大革命期の毛沢東などに焦点を当てつつ、プロパガンダのデザイン戦略を「脅迫」「恐怖」「諦念・謀略」の3つの観点から迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/16(金) 脅迫のデザイン ― 脅迫的な徴兵や同意、子どもをダシに使う寄附や戦争協力など
第2回 2021/ 7/30(金) 恐怖のデザイン ―「正義は我にあり」というような好戦的なプロパガンダなど
第3回 2021/ 8/ 6(金) 諦念・謀略のデザイン ― 階級分類、身分制度、組織の死のルールなど
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は8月20日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は8月20日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松田 行正 |
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肩書き | グラフィック・デザイナー |
プロフィール | 書籍を中心に、シンプルで力強いデザインをめざしているグラフィック・デザイナー。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞など、受賞歴多数。著書多数。 |