講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-30 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120517
現代の視点から読む諸子百家
- 開催日
- 7月 2日(金)~ 8月20日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・今読んでも十分面白い諸子百家の思想を学ぶ。
・現代にも通じる古代中国思想の面白さを堪能する。
・新たな視点から問題を探求することの醍醐味を味わう。
【講義概要】
紀元前の中国大陸は群雄が割拠する一方で、今の大陸事情とは大いに異なり、思想家達の前には自由で闊達な言論空間が広がっていました。彼らは思い思いに思索を深め、その成果を人々に問いかけたのです。彼らが思索の対象としたのはこの世の主人公である人間そのものであり、国家や社会であり、それを包み込む天地宇宙でした。凡そありとあらゆるものを思索の対象としたと言えます。今回は、その中でも特に後世に大きな影響を残した儒家の孔子・孟子・荀子及び道家の老子・荘子の思想を取り上げて、そのどこに独自性があったのか、そのどこに現代にも通じる主張があったのかを見ていきたいと思います。そしてそれは今を生きるわれわれにも大いに示唆を与えてくれるはずです。講座資料はその都度印刷して配付します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 2(金) 孔子の思想を学ぶ
第2回 2021/ 7/ 9(金) 孟子の思想を学ぶ
第3回 2021/ 7/30(金) 荀子の思想を学ぶ
第4回 2021/ 8/ 6(金) 老子の思想を学ぶ
第5回 2021/ 8/20(金) 荘子の思想を学ぶ
・今読んでも十分面白い諸子百家の思想を学ぶ。
・現代にも通じる古代中国思想の面白さを堪能する。
・新たな視点から問題を探求することの醍醐味を味わう。
【講義概要】
紀元前の中国大陸は群雄が割拠する一方で、今の大陸事情とは大いに異なり、思想家達の前には自由で闊達な言論空間が広がっていました。彼らは思い思いに思索を深め、その成果を人々に問いかけたのです。彼らが思索の対象としたのはこの世の主人公である人間そのものであり、国家や社会であり、それを包み込む天地宇宙でした。凡そありとあらゆるものを思索の対象としたと言えます。今回は、その中でも特に後世に大きな影響を残した儒家の孔子・孟子・荀子及び道家の老子・荘子の思想を取り上げて、そのどこに独自性があったのか、そのどこに現代にも通じる主張があったのかを見ていきたいと思います。そしてそれは今を生きるわれわれにも大いに示唆を与えてくれるはずです。講座資料はその都度印刷して配付します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 2(金) 孔子の思想を学ぶ
第2回 2021/ 7/ 9(金) 孟子の思想を学ぶ
第3回 2021/ 7/30(金) 荀子の思想を学ぶ
第4回 2021/ 8/ 6(金) 老子の思想を学ぶ
第5回 2021/ 8/20(金) 荘子の思想を学ぶ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月27日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月27日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷中 信一 |
---|---|
肩書き | 日本女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1948年東京生。元早稲田大学高等学院教諭、同文学部講師、日本女子大学名誉教授、文学博士(早稲田大学)、日本中国学会賞(哲学部門)受賞。主要著作に『晏子春秋』『齊地の思想文化の展開と古代中國の形成』『「老子」經典化過程の研究』『先秦秦漢思想史研究』など。訳書に『日中文化DNA解読』がある。 |