講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-29 / 日本史 / 学内講座コード:120253
西日本の戦国時代 16世紀後半を中心に
- 開催日
- 7月 1日(木)~ 7月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・戦国争乱の歴史的意味について西日本を中心に考える。
・政治・経済などの社会の変化との関係を重視する。
・日本海・東シナ海を通じた東アジア諸地域との関係に注目する。
【講義概要】
西日本の戦国時代については、上杉謙信・武田信玄らが活躍する東日本に比べ、あまりよく知られているとはいえません。しかし、日本海や東シナ海を介して朝鮮・中国などとの交流が盛んで、独自の歴史展開をとげる興味深い地域です。本講座では、16世紀後半を中心として、倭寇の活躍など東アジア地域の変動を含む社会の変化、それにより引き起こされる紛争や戦乱、そこから生み出される戦国大名領国、さらに大名間の領土紛争や中央権力との連携・対立などを取り上げ、西日本の戦国時代とは何であったのかを考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 前史と社会の変化
第2回 2021/ 7/ 8(木) 厳島合戦から尼子氏滅亡へ
第3回 2021/ 7/15(木) 大名領国の成り立ち
第4回 2021/ 7/29(木) 大友氏-毛利氏の争いと織田権力
・戦国争乱の歴史的意味について西日本を中心に考える。
・政治・経済などの社会の変化との関係を重視する。
・日本海・東シナ海を通じた東アジア諸地域との関係に注目する。
【講義概要】
西日本の戦国時代については、上杉謙信・武田信玄らが活躍する東日本に比べ、あまりよく知られているとはいえません。しかし、日本海や東シナ海を介して朝鮮・中国などとの交流が盛んで、独自の歴史展開をとげる興味深い地域です。本講座では、16世紀後半を中心として、倭寇の活躍など東アジア地域の変動を含む社会の変化、それにより引き起こされる紛争や戦乱、そこから生み出される戦国大名領国、さらに大名間の領土紛争や中央権力との連携・対立などを取り上げ、西日本の戦国時代とは何であったのかを考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 前史と社会の変化
第2回 2021/ 7/ 8(木) 厳島合戦から尼子氏滅亡へ
第3回 2021/ 7/15(木) 大名領国の成り立ち
第4回 2021/ 7/29(木) 大友氏-毛利氏の争いと織田権力
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月5日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『毛利領国の拡大と尼子・大友氏』(吉川弘文館)(ISBN:978-4-642-06853-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月5日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『毛利領国の拡大と尼子・大友氏』(吉川弘文館)(ISBN:978-4-642-06853-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 池 享 |
---|---|
肩書き | 一橋大学名誉教授、日本史研究者 |
プロフィール | 1950年新潟市生まれ。一橋大学大学院を修了し経済学博士。新潟大学人文学部助教授、一橋大学経済学部教授などを歴任。専攻は日本中世史。主要著書に『大名領国制の研究』(校倉書房)、『日本中近世移行論』(同成社)、『列島の戦国史6毛利領国の拡大と尼子・大友氏』(吉川弘文館)。 |