講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-29 / 文学 / 学内講座コード:120104
『方丈記』を読む
- 開催日
- 7月 1日(木)~ 7月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・時代を超えた古典文学の喚起力をたしかめる。
・災害についての意識を深める。
【講義概要】
「方丈記」の元暦の大地震に関する回想記事と、この世が生きにくい環境である事を論じる部分を扱う。深刻な体験に基づく作者の思いがどのようにテキストに記されているか、古典文学の中で、それがどれほどの独自性を持つかを検討してみたい。そのために作者鴨長明の他の作品や伝記資料はもとより、同時代の資料や関連ないし類似する近代文学の作品も視野に入れて活用する予定である。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 大地震の発生
第2回 2021/ 7/ 8(木) 地震の推移と総括
第3回 2021/ 7/15(木) ありにくき世の自覚
第4回 2021/ 7/29(木) 身と心
・時代を超えた古典文学の喚起力をたしかめる。
・災害についての意識を深める。
【講義概要】
「方丈記」の元暦の大地震に関する回想記事と、この世が生きにくい環境である事を論じる部分を扱う。深刻な体験に基づく作者の思いがどのようにテキストに記されているか、古典文学の中で、それがどれほどの独自性を持つかを検討してみたい。そのために作者鴨長明の他の作品や伝記資料はもとより、同時代の資料や関連ないし類似する近代文学の作品も視野に入れて活用する予定である。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 大地震の発生
第2回 2021/ 7/ 8(木) 地震の推移と総括
第3回 2021/ 7/15(木) ありにくき世の自覚
第4回 2021/ 7/29(木) 身と心
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月5日を予定しています。
◆初めて受講される方は事前に事務所にご相談ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月5日を予定しています。
◆初めて受講される方は事前に事務所にご相談ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三木 紀人 |
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肩書き | お茶の水女子大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。静岡女子大、成蹊大、お茶の水女子大などを経てお茶の水女子大名誉教授。中世文学会など会員。日本中世文学専攻。NHKの古典関係番組に多く出演した。近著に『日本人のこころの言葉 鴨長明』(創元社)などがある。 |