講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-15 / その他資格:その他教養 / 学内講座コード:710805
仕事に活かす! 教養が活きる! 論理的思考トレーニング
- 開催日
- 4月17日(土)~ 5月29日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
以下の点について理解し、さまざまな場面で応用可能な議論の基本スキルを習得する。
・「読む、書く、議論する」の基礎にある論理構造を知る。
・議論を論証単位で分析することを通して、議論とは何かを理解する。
・論証の構成要素である根拠、結論、論拠について理解し、クリティカルな読み書き能力と議論のスキルを身につける。
【講義概要】
私たちが日常的に行っている「読む、書く、聞く、話す」という言語活動は、すべて同じ論証という論理構造に支えられています。つまり、論証構造について学習すれば「読む、書く、聞く、話す」のそれぞれの場面で論理的な力を発揮できます。本講座では、書かれたものを対象にそこに展開する論証(議論)を検討するために必要な基礎知識の獲得とその運用をゴールとします。練習問題もやっていただきます。論証の構造を理解すると、例えば、訳がわからないまま進行していく会議、国会中継やテレビ討論会での噛み合わない議論、議論が不明確な新聞のコラムなどの問題点がクリアに見えてきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/17(土) 「議論のルール」を知るための基礎知識
第2回 2021/ 4/24(土) 「論理」とはなにか?:接続詞を理解する
第3回 2021/ 5/ 8(土) 「議論」とはなにか?:論証モデルを手掛かりに
第4回 2021/ 5/15(土) トゥールミンの論証モデル(論拠その1)
第5回 2021/ 5/22(土) トゥールミンの論証モデル(論拠その2)
第6回 2021/ 5/29(土) 論証図:論証間の関係を把握する
以下の点について理解し、さまざまな場面で応用可能な議論の基本スキルを習得する。
・「読む、書く、議論する」の基礎にある論理構造を知る。
・議論を論証単位で分析することを通して、議論とは何かを理解する。
・論証の構成要素である根拠、結論、論拠について理解し、クリティカルな読み書き能力と議論のスキルを身につける。
【講義概要】
私たちが日常的に行っている「読む、書く、聞く、話す」という言語活動は、すべて同じ論証という論理構造に支えられています。つまり、論証構造について学習すれば「読む、書く、聞く、話す」のそれぞれの場面で論理的な力を発揮できます。本講座では、書かれたものを対象にそこに展開する論証(議論)を検討するために必要な基礎知識の獲得とその運用をゴールとします。練習問題もやっていただきます。論証の構造を理解すると、例えば、訳がわからないまま進行していく会議、国会中継やテレビ討論会での噛み合わない議論、議論が不明確な新聞のコラムなどの問題点がクリアに見えてきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/17(土) 「議論のルール」を知るための基礎知識
第2回 2021/ 4/24(土) 「論理」とはなにか?:接続詞を理解する
第3回 2021/ 5/ 8(土) 「議論」とはなにか?:論証モデルを手掛かりに
第4回 2021/ 5/15(土) トゥールミンの論証モデル(論拠その1)
第5回 2021/ 5/22(土) トゥールミンの論証モデル(論拠その2)
第6回 2021/ 5/29(土) 論証図:論証間の関係を把握する
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2019年度春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講は、6月5日(土)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2019年度春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講は、6月5日(土)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 福澤 一吉 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都健康長寿医療センター(旧東京都老人総合研究所)を経て、1990年より早稲田大学文学部。言語病理博士Ph.D.(ノースウエスタン大学)。専門は認知神経心理学、計算論的神経科学。早稲田大学文学部心理学コースでは、認知神経心理学の講義とゼミ、学部1年生、3年生を対象に通年で論理トレーニングを担当している。 |