講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-08 / 政治:その他教養 / 学内講座コード:710711
丸山眞男と戦後民主主義
- 開催日
- 4月10日(土)~ 6月12日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・丸山眞男を読む
・丸山眞男を読み直すきっかけを得る
【講義概要】
本講座では、丸山眞男を取り上げたいと思います。公文書の改ざんが何度も当たり前のように行われ、大人が国会で説明とも思えないような言い訳を口にして恥じないような今日、戦後民主主義の秩序が崩れるなかで、「戦後民主主義とはなんだったのか」という問いが、切実さを増しています。敗戦直後に天皇制ファシズムの分析によって、戦後民主主義が進むべき道を指し示した丸山のテクストにあらためて向き合ってみたいと思います。可能であれば、『超国家主義の論理と心理』『政治の世界』(ともに岩波文庫)を適宜参照いただけたら、より講義の理解が深まると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/10(土) 天皇制ファシズム分析
第2回 2021/ 5/ 1(土) 科学としての政治学
第3回 2021/ 6/12(土) 近代主義をめぐって
・丸山眞男を読む
・丸山眞男を読み直すきっかけを得る
【講義概要】
本講座では、丸山眞男を取り上げたいと思います。公文書の改ざんが何度も当たり前のように行われ、大人が国会で説明とも思えないような言い訳を口にして恥じないような今日、戦後民主主義の秩序が崩れるなかで、「戦後民主主義とはなんだったのか」という問いが、切実さを増しています。敗戦直後に天皇制ファシズムの分析によって、戦後民主主義が進むべき道を指し示した丸山のテクストにあらためて向き合ってみたいと思います。可能であれば、『超国家主義の論理と心理』『政治の世界』(ともに岩波文庫)を適宜参照いただけたら、より講義の理解が深まると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/10(土) 天皇制ファシズム分析
第2回 2021/ 5/ 1(土) 科学としての政治学
第3回 2021/ 6/12(土) 近代主義をめぐって
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 白井 聡 |
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肩書き | 京都精華大学講師 |
プロフィール | 1977年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。京都精華大学人文学部専任講師。専攻は政治学・社会思想。『永続敗戦論――戦後日本の核心』にて、石橋湛山賞・角川財団学芸賞。近著に『国体論――菊と星条旗』(2018年)。 |