講座詳細情報
申し込み締切日:2021-05-11 / 経済:その他教養 / 学内講座コード:710705
利子率ゼロの21世紀はどんな社会になるのか―資本にかわる中心概念を考える
- 開催日
- 5月13日(木)~ 6月17日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
日本の10年国債利回りは2016年にマイナスとなり、その後マイマス、ないしゼロで推移している。その後、ドイツ、フランスも利子率がマイナスとなり、イギリスもゼロ金利に近づいている。日本で起きていることは特殊ではなく、世界の最先端をいっているのである。人類史上、初めてのことが金利史上でおきている。利子(利潤も含む)は資本から生まれ、効率的に利潤を生む仕組みが資本主義である。その資本主義が21世紀になってどう変貌しているのか。それをこの講義で解明していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/13(木) 貯蓄とは我慢である
第2回 2021/ 5/20(木) 日本人は我慢をし、アメリカ人は毎日を楽しんでいる
第3回 2021/ 5/27(木) 帝国とグローバリゼーション
第4回 2021/ 6/ 3(木) 私的利益はすべての人間を導く主である
第5回 2021/ 6/10(木) 21世紀において社会の中心となるものは何か
第6回 2021/ 6/17(木) ゼロ金利と日本の財政問題
日本の10年国債利回りは2016年にマイナスとなり、その後マイマス、ないしゼロで推移している。その後、ドイツ、フランスも利子率がマイナスとなり、イギリスもゼロ金利に近づいている。日本で起きていることは特殊ではなく、世界の最先端をいっているのである。人類史上、初めてのことが金利史上でおきている。利子(利潤も含む)は資本から生まれ、効率的に利潤を生む仕組みが資本主義である。その資本主義が21世紀になってどう変貌しているのか。それをこの講義で解明していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/13(木) 貯蓄とは我慢である
第2回 2021/ 5/20(木) 日本人は我慢をし、アメリカ人は毎日を楽しんでいる
第3回 2021/ 5/27(木) 帝国とグローバリゼーション
第4回 2021/ 6/ 3(木) 私的利益はすべての人間を導く主である
第5回 2021/ 6/10(木) 21世紀において社会の中心となるものは何か
第6回 2021/ 6/17(木) ゼロ金利と日本の財政問題
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月24日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月24日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 水野 和夫 |
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肩書き | 法政大学教授 |
プロフィール | 愛知県生まれ。博士(経済学)。専門分野はマクロ経済学。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(1980八千代証券入社-2010)、内閣府大臣官房審議官(2010)、内閣官房内閣審議(2011)、日本大学教授(2012-15)、法政大学教授(2016-現在)。著書に『100年デフレ』(2003)、『終わりなき危機』(2011)、『資本主義の終焉と歴史の危機』(2014)などがある。 |