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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-29 / 日本史 / 学内講座コード:710203

承久の乱 日本史の転換点

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月 1日(土)~ 6月 5日(土)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
90
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本前近代史の大きな転換点として「承久の乱」を理解します。
・朝廷と鎌倉幕府の関係の変化を明らかにします。
・様々な史料から、社会の動きも確認します。

【講義概要】
「承久の乱」は、鎌倉時代に幕府と朝廷の間で戦われた戦争として、教科書にも取り上げられる有名な事件です。近年、この戦いが歴史上きわめて重要な意味をもった、と指摘する著書の刊行が続いています。たしかに、非常に重要な意味をもつ戦いであったことは間違いありません。そこで本講座ではとくに、この戦いによってどのような変化が起こったのか、という点を中心に確認し、「承久の乱」がなぜ重要な事件であったのかを考えたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/ 1(土) 鎌倉幕府の成立
第2回 2021/ 5/ 8(土) 朝廷と幕府
第3回 2021/ 5/15(土) 幕府の変容
第4回 2021/ 5/22(土) 承久の乱と朝幕関係
第5回 2021/ 5/29(土) 乱後の社会
第6回 2021/ 6/ 5(土) 承久の乱がもたらしたもの

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月12日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 櫻井 彦
肩書き 宮内庁書陵部主任研究官
プロフィール 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『動乱の東国史 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館)。
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