講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-20 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:310302
新西洋史 ― 社会・生活・制度で学ぶ古代・中世
- 開催日
- 4月22日(木)~ 6月17日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 27
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・巨大なローマ帝国がどのように統治され、維持されていたのか、そして中世国家がどうであったのかを理解する。
・キリスト教がなぜ迫害されたのか、その反面、ヨーロッパの普遍的宗教になったのかを理解する。
【講義概要】
「ヨーロッパとは何か」という素朴な問いに対し、「古代ギリシア・ローマの文化+ゲルマン人の精神+キリスト教」と回答されることが往々にしてある。本講義はこれをベースにしつつ、近年の歴史学研究の成果もとりいれながら、前近代の西洋史像を描いてみたい。その際、受講生の幅広い興味関心に応えるため、さまざまな映画や文学・童話、絵画などを切り口にして、世界史の教養書や高校の教科書が触れない内容についても積極的に取り上げる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/22(木) 風呂をめぐる「新西洋史」― 歴史の新鮮なみかた、楽しみかた
第2回 2021/ 5/ 6(木) ローマ皇帝と帝国社会
第3回 2021/ 5/13(木) キリスト教の成立と迫害
第4回 2021/ 5/20(木) ゲルマン大移動とキリスト教拡大策
第5回 2021/ 5/27(木) 封建社会の成立
第6回 2021/ 6/ 3(木) 11世紀のヨーロッパと農業の変化
第7回 2021/ 6/10(木) 中世都市と修道院
第8回 2021/ 6/17(木) 封建制の危機とルネサンス
・巨大なローマ帝国がどのように統治され、維持されていたのか、そして中世国家がどうであったのかを理解する。
・キリスト教がなぜ迫害されたのか、その反面、ヨーロッパの普遍的宗教になったのかを理解する。
【講義概要】
「ヨーロッパとは何か」という素朴な問いに対し、「古代ギリシア・ローマの文化+ゲルマン人の精神+キリスト教」と回答されることが往々にしてある。本講義はこれをベースにしつつ、近年の歴史学研究の成果もとりいれながら、前近代の西洋史像を描いてみたい。その際、受講生の幅広い興味関心に応えるため、さまざまな映画や文学・童話、絵画などを切り口にして、世界史の教養書や高校の教科書が触れない内容についても積極的に取り上げる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/22(木) 風呂をめぐる「新西洋史」― 歴史の新鮮なみかた、楽しみかた
第2回 2021/ 5/ 6(木) ローマ皇帝と帝国社会
第3回 2021/ 5/13(木) キリスト教の成立と迫害
第4回 2021/ 5/20(木) ゲルマン大移動とキリスト教拡大策
第5回 2021/ 5/27(木) 封建社会の成立
第6回 2021/ 6/ 3(木) 11世紀のヨーロッパと農業の変化
第7回 2021/ 6/10(木) 中世都市と修道院
第8回 2021/ 6/17(木) 封建制の危機とルネサンス
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 新保 良明 |
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肩書き | 東京都市大学教授 |
プロフィール | 1958年長野市生まれ。東北大学博士前期課程修了。博士(文学、東北大学)。専門分野は古代ローマ史。手頃な著書として『ローマ帝国愚帝物語』(新人物文庫)と『古代ローマ人のくらし図鑑』(宝島社)、専門書として『古代ローマの帝国官僚と行政』(ミネルヴァ書房)がある。 |