講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-26 / その他教養:政治 / 学内講座コード:740702
排外主義と移民政策
- 開催日
- 1月28日(木)~ 2月25日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
2010年代、世界各地で排外主義が大きな社会問題の1つとなってきている。日本でも2010年前後からヘイトスピーチなどの排外主義運動が社会問題となった。
一方日本でも外国籍住民人口は2010年代に急増し、2018年末の入管法改定など、その流れを強める法律が施行されている。しかし2020年のコロナ禍によって、世界的に人の移動制限などが行われ、その様相にも変化がみられる。本講義は、そのような排外主義と移民政策の現状とそれら相互の関連を学ぶことで、今後の日本社会を理解するための知識を養うことを目指す。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/28(木) グローバル化という社会変動と移民という国境を越えた人口移動の関連を、2020年のコロナ禍なども踏まえつつ、概観。
第2回 2021/ 2/ 4(木) 日本や世界の排外主義の現状を、世論調査の結果などを含めて紹介。
第3回 2021/ 2/18(木) 日本の移民政策を世界の移民政策と比較しながら概観。
第4回 2021/ 2/25(木) 排外主義と移民政策の関連を確認しながら、現状のままの「移民」政策の危険性と、それを回避するための方策を議論。
2010年代、世界各地で排外主義が大きな社会問題の1つとなってきている。日本でも2010年前後からヘイトスピーチなどの排外主義運動が社会問題となった。
一方日本でも外国籍住民人口は2010年代に急増し、2018年末の入管法改定など、その流れを強める法律が施行されている。しかし2020年のコロナ禍によって、世界的に人の移動制限などが行われ、その様相にも変化がみられる。本講義は、そのような排外主義と移民政策の現状とそれら相互の関連を学ぶことで、今後の日本社会を理解するための知識を養うことを目指す。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/28(木) グローバル化という社会変動と移民という国境を越えた人口移動の関連を、2020年のコロナ禍なども踏まえつつ、概観。
第2回 2021/ 2/ 4(木) 日本や世界の排外主義の現状を、世論調査の結果などを含めて紹介。
第3回 2021/ 2/18(木) 日本の移民政策を世界の移民政策と比較しながら概観。
第4回 2021/ 2/25(木) 排外主義と移民政策の関連を確認しながら、現状のままの「移民」政策の危険性と、それを回避するための方策を議論。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2019年度冬講座の内容と一部重複するところがあります。
また、世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆休講が発生した場合の補講は、3月4日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆本講座は2019年度冬講座の内容と一部重複するところがあります。
また、世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆休講が発生した場合の補講は、3月4日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 田辺 俊介 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1976年生。東京都立大学大学院社会科学研究科より博士(社会学)授与。東京大学社会科学研究所准教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。『日本人は右傾化したのか―データ分析で実像を読み解く』(2019年、編著、勁草書房)、『ナショナル・アイデンティティの国際比較』(2010年、慶應義塾大学出版会) |