大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
60～70年代、英米および日本のロック界を賑わした重要アーティストたちにスポットを当てる講義の第11弾。時代を超えて愛され続ける偉大な音楽家たちの試行錯誤をたどり直すなか、近年の音楽シーンが忘れかけているロック本来の力を再検証します。

【講義概要】
ビーチ・ボーイズの中心メンバーだったブライアン・ウィルソン。シンガー・ソングライターの草分け的存在であるジェイムス・テイラー。海外からの評価も高い細野晴臣。ヒット・ソング量産工場“ブリル・ビルディング”で活躍したソングライターたち。そして、永遠のキング、エルヴィス・プレスリー。これら5組のアーティストをテーマに、ロック音楽の魅力と底力を様々な切り口から解析、追体験します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/16(土) ブライアン・ウィルソン
第2回 2021/ 1/23(土) ジェイムス・テイラー
第3回 2021/ 1/30(土) 細野晴臣
第4回 2021/ 2/ 6(土) ブリル・ビルディング・ポップ
第5回 2021/ 2/13(土) エルヴィス・プレスリー(パート3)

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月20日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

◆申込受付のご案内

名前	萩原 健太
肩書き	音楽評論家
プロフィール	1956年、埼玉県生まれ。1981年以降、新聞、雑誌での音楽関連記事の執筆、テレビ、ラジオの音楽番組への出演、レコード・プロデュースなど音楽周辺の分野で活動中。近著に『80年代 日本のポップス・クロニクル』(エレキングブックス)、『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)などがある。