講座詳細情報
申し込み締切日:2021-02-16 / 世界史 / 学内講座コード:740306
イスラームとペルシア世界 中世イランの処世術
- 開催日
- 2月18日(木)~ 3月11日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・イスラーム圏の歴史や文化の共通性・多様性を学ぶ。
・中世のペルシア語古典に触れ、イラン人の価値観に触れる。
【講義概要】
7世紀にアラビア半島で興ったイスラーム勢力は、イランを中心とする地域を統治していたサーサーン朝を滅ぼしました。この講座では、イランが、アラブ系ムスリム王朝の支配下で徐々に「イスラーム」を受容した経緯を概観します。そして11世紀イランの地方君主カイ・カーウースが息子のために著した忠言集『カーブースの書』の内容を紹介し、イスラームの教義やイラン人の人生観を学びます。必要に応じて他の文学作品や現代のイラン事情にも言及します。
・イスラーム圏の歴史や文化の共通性・多様性を学ぶ。
・中世のペルシア語古典に触れ、イラン人の価値観に触れる。
【講義概要】
7世紀にアラビア半島で興ったイスラーム勢力は、イランを中心とする地域を統治していたサーサーン朝を滅ぼしました。この講座では、イランが、アラブ系ムスリム王朝の支配下で徐々に「イスラーム」を受容した経緯を概観します。そして11世紀イランの地方君主カイ・カーウースが息子のために著した忠言集『カーブースの書』の内容を紹介し、イスラームの教義やイラン人の人生観を学びます。必要に応じて他の文学作品や現代のイラン事情にも言及します。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、3月18日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講日は、3月18日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
講師陣
名前 | 高木 小苗 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、テヘラン大学大学院ペルシア語・ペルシア文学科留学。専門はイラン史・モンゴル帝国史。早稲田大学・玉川大学などでイラン史・イスラーム圏の歴史などを担当。 |