講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-30 / 世界史 / 学内講座コード:740303
聖書の神話構造と図像
- 開催日
- 2月 1日(月)~ 3月 1日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・旧約と新約からなる聖書の予型論的な構造を理解する。
・宗教の深層を構成する神話的な思考に慣れる。
・宗教画の「読み」を支える基本的な知識を習得する。
【講義概要】
西洋文明の二大潮流のひとつであるヘブライ・クリスチャンの原理を、象徴的、図像的な観点から読み込む。また、もうひとつの流れであるグレコ・ローマン(ギリシャ・ローマ)神話における神の捉え方の違いについても言及し、できるだけ具体的に講義を進める。日本語訳の聖書では読み込みが困難な場合には、英語の聖書(欽定訳)から語源的知識(訳つき)などを援用しながら理解を深めたい。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/ 1(月) 創世記(旧約)から福音書(新約)への流れ
第2回 2021/ 2/ 8(月) 創世記から出エジプト記まで
第3回 2021/ 2/15(月) 出エジプト記から民数記/四福音書
第4回 2021/ 2/22(月) マタイ福音書
第5回 2021/ 3/ 1(月) 象徴としての十字架
・旧約と新約からなる聖書の予型論的な構造を理解する。
・宗教の深層を構成する神話的な思考に慣れる。
・宗教画の「読み」を支える基本的な知識を習得する。
【講義概要】
西洋文明の二大潮流のひとつであるヘブライ・クリスチャンの原理を、象徴的、図像的な観点から読み込む。また、もうひとつの流れであるグレコ・ローマン(ギリシャ・ローマ)神話における神の捉え方の違いについても言及し、できるだけ具体的に講義を進める。日本語訳の聖書では読み込みが困難な場合には、英語の聖書(欽定訳)から語源的知識(訳つき)などを援用しながら理解を深めたい。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/ 1(月) 創世記(旧約)から福音書(新約)への流れ
第2回 2021/ 2/ 8(月) 創世記から出エジプト記まで
第3回 2021/ 2/15(月) 出エジプト記から民数記/四福音書
第4回 2021/ 2/22(月) マタイ福音書
第5回 2021/ 3/ 1(月) 象徴としての十字架
備考
【ご受講に際して】
◆英語の聖書を読んでみたい方には格調高い「欽定訳聖書」をおすすめします。
◆休講が発生した場合の補講は、3月8日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆英語の聖書を読んでみたい方には格調高い「欽定訳聖書」をおすすめします。
◆休講が発生した場合の補講は、3月8日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 西山 清 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1949年東京生まれ。1980年早稲田大学文学研究科博士課程中退、同年同志社大学専任講師。1984年早稲田大学着任、2017年早期退職。博士(学術・早大)。専門分野はイギリス・ロマン派文学。著書に『Keats's Myth of the Fall』(北星堂)、『聖書神話の解読』(中公新書)、『イギリスに花開くヘレニズム』(丸善プラネット)。 |