講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-11 / 世界史 / 学内講座コード:740301
ヒトラー外交と現代 なぜ英仏は眠ったのか
- 開催日
- 1月13日(水)~ 2月 3日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「分裂と不安の現代社会」の指標を1930年代ヨーロッパ国際関係に求める。
・ヒトラー外交を英仏の立場から「逆から見たヒトラー像」として捉える。
・「危機の20年」になぜ英仏はヒトラーの侵略を阻止できなかったのか?
【講義概要】
最近の研究動向を踏まえて、戦間期が内包した問題性と今日的意味について考察する。第一に、戦間期ヨーロッパの経験を、ヴェルサイユ・ロカルノ体制の成立から崩壊の過程における政治・外交史を中心に概観する。第二に、1930年代のドイツ・イタリアのファシズム外交とイギリス・フランスの宥和外交について再検討を行う。第三に、第二次世界大戦の勃発の原因や戦間期の意義を総括し、ファシズムやポピュリズムなどの今日的課題について考える。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/13(水) ヴェルサイユの軛(くびき)とファシズム現象
第2回 2021/ 1/20(水) ヒトラー外交始動する
第3回 2021/ 1/27(水) なぜ英仏は眠ったのか?
第4回 2021/ 2/ 3(水) ヒトラー外交と今日
・「分裂と不安の現代社会」の指標を1930年代ヨーロッパ国際関係に求める。
・ヒトラー外交を英仏の立場から「逆から見たヒトラー像」として捉える。
・「危機の20年」になぜ英仏はヒトラーの侵略を阻止できなかったのか?
【講義概要】
最近の研究動向を踏まえて、戦間期が内包した問題性と今日的意味について考察する。第一に、戦間期ヨーロッパの経験を、ヴェルサイユ・ロカルノ体制の成立から崩壊の過程における政治・外交史を中心に概観する。第二に、1930年代のドイツ・イタリアのファシズム外交とイギリス・フランスの宥和外交について再検討を行う。第三に、第二次世界大戦の勃発の原因や戦間期の意義を総括し、ファシズムやポピュリズムなどの今日的課題について考える。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/13(水) ヴェルサイユの軛(くびき)とファシズム現象
第2回 2021/ 1/20(水) ヒトラー外交始動する
第3回 2021/ 1/27(水) なぜ英仏は眠ったのか?
第4回 2021/ 2/ 3(水) ヒトラー外交と今日
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月10日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、2月10日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 宮坂 豊彦 |
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肩書き | 現代史研究家、早稲田大学招聘研究員 |
プロフィール | 早稲田大学卒業。修士(政治学)。専門分野は、西欧国際政治史、イギリス現代史。長年にわたり、戦間期ヨーロッパ国際関係やイギリス政治外交・ファシズム政治外交などを研究すると共に大学などで現代史等を教えた。現代史関係の著書がある。 |