講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-18 / 日本史 / 学内講座コード:740208
古代の采女(うねめ)
- 開催日
- 1月20日(水)~ 2月10日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代の采女とは何だったのかを、史料に基づいて理解する。
・『日本書紀』の記述の真偽を見極める知識を得る。
・古代の女性の地位と労働を理解する。
【講義概要】
古代の日本で女帝がリーダーシップをとったことはよく知られています。ヤマトの朝廷では、女官が活躍していました。地方に目を向けると、古墳に埋葬された女性豪族たちの姿も見えてきます。女性が躍動した古代で、ひときわ注目されるのが「采女」という宮廷女性です。彼女たちは、各地からやって来て、朝廷に仕えた豪族女性でした。その実像に迫りたいと思います。今回の講義では、雄略朝から律令制確立までの時代を追います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/20(水) 大嘗祭と采女
第2回 2021/ 1/27(水) 古代の宴と采女
第3回 2021/ 2/ 3(水) 推古朝の采女
第4回 2021/ 2/10(水) 采女の「姧」
・古代の采女とは何だったのかを、史料に基づいて理解する。
・『日本書紀』の記述の真偽を見極める知識を得る。
・古代の女性の地位と労働を理解する。
【講義概要】
古代の日本で女帝がリーダーシップをとったことはよく知られています。ヤマトの朝廷では、女官が活躍していました。地方に目を向けると、古墳に埋葬された女性豪族たちの姿も見えてきます。女性が躍動した古代で、ひときわ注目されるのが「采女」という宮廷女性です。彼女たちは、各地からやって来て、朝廷に仕えた豪族女性でした。その実像に迫りたいと思います。今回の講義では、雄略朝から律令制確立までの時代を追います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/20(水) 大嘗祭と采女
第2回 2021/ 1/27(水) 古代の宴と采女
第3回 2021/ 2/ 3(水) 推古朝の采女
第4回 2021/ 2/10(水) 采女の「姧」
備考
【ご受講に際して】
◆今回の講座は、2019年1~3月(冬学期)の講座をベースにしています。
◆休講が発生した場合の補講は、2月17日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆今回の講座は、2019年1~3月(冬学期)の講座をベースにしています。
◆休講が発生した場合の補講は、2月17日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 伊集院 葉子 |
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肩書き | 早稲田大学・専修大学・川村学園女子大学講師 |
プロフィール | 1959年岩手生まれ。千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(歴史学)。専門分野は、日本古代史、女官制度。著書に『古代の女性官僚』『日本古代女官の研究』(以上、吉川弘文館)のほか、『女性労働の日本史』(共著、勉誠出版)など。2015年第30回女性史青山なを賞受賞。 |