講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-09 / 世界史 / 学内講座コード:330322
ビスマルク外交とシュトレーゼマン外交 ヨーロッパ国際関係の中のドイツとフランス
- 開催日
- 11月11日(月)~12月 2日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・第二次世界大戦までの独仏関係を理解する。
・ドイツの傑出した二人の外交政治家を紹介する。
・ヒトラー以前のドイツの国際的な位置を検討する。
【講義概要】
現在のEUは独仏の協調関係に大きく支えられているが、かつてビスマルクはフランスを破ってドイツ帝国を建国し、そのドイツ帝国が第一次世界大戦で敗れた後のヴァイマル共和国の外交を担ったシュトレーゼマンは、フランスとの協調をともかくも達成して一時的ながらヨーロッパに安定をもたらした。二人の外交の基本的な性格を検討することを通して、独仏関係がヨーロッパにとって持つ重要性を改めて考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/11(月) ビスマルク外交(1) ビスマルクの人物像とドイツ帝国建国の道筋
第2回 2019/11/18(月) ビスマルク外交(2) フランスとの関係とビスマルク外交の基本構想
第3回 2019/11/25(月) シュトレーゼマン外交(1) シュトレーゼマンの人物像と政治家としての課題
第4回 2019/12/ 2(月) シュトレーゼマン外交(2) シュトレーゼマン外交の成果と限界、そして大戦へ続く道
・第二次世界大戦までの独仏関係を理解する。
・ドイツの傑出した二人の外交政治家を紹介する。
・ヒトラー以前のドイツの国際的な位置を検討する。
【講義概要】
現在のEUは独仏の協調関係に大きく支えられているが、かつてビスマルクはフランスを破ってドイツ帝国を建国し、そのドイツ帝国が第一次世界大戦で敗れた後のヴァイマル共和国の外交を担ったシュトレーゼマンは、フランスとの協調をともかくも達成して一時的ながらヨーロッパに安定をもたらした。二人の外交の基本的な性格を検討することを通して、独仏関係がヨーロッパにとって持つ重要性を改めて考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/11(月) ビスマルク外交(1) ビスマルクの人物像とドイツ帝国建国の道筋
第2回 2019/11/18(月) ビスマルク外交(2) フランスとの関係とビスマルク外交の基本構想
第3回 2019/11/25(月) シュトレーゼマン外交(1) シュトレーゼマンの人物像と政治家としての課題
第4回 2019/12/ 2(月) シュトレーゼマン外交(2) シュトレーゼマン外交の成果と限界、そして大戦へ続く道
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(13)ドイツ史』(山川出版社)(ISBN:978-4634414303)
『ビスマルク ― ドイツ帝国の建国者』(山川出版社)(ISBN:978-4634350656)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『新版 世界各国史(13)ドイツ史』(山川出版社)(ISBN:978-4634414303)
『ビスマルク ― ドイツ帝国の建国者』(山川出版社)(ISBN:978-4634350656)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大内 宏一 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年山形生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門分野はドイツ近現代史。著書に、『ビスマルク――ドイツ帝国の建国者』(山川出版社)、『ビスマルク時代のドイツ自由主義』(彩流社)などがある。 |