講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-07 / 日本史 / 学内講座コード:330213
江戸時代の全国支配システム
- 開催日
- 10月 9日(水)~12月 4日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
江戸幕府の支配の仕組みの実態を考える。
【講義概要】
江戸幕府は260年以上の長期間にわたって存続した政府であり、しかもその支配体制は幕末期のほんの短期間を除くと、動揺が少なく、非常に安定したものでした。そのような政権運営を可能にした、幕府の支配システムとはどういったものだったのでしょうか。
この講座では、江戸幕府の作り上げた支配システムの具体像を取り上げ、現在の近世史研究の到達点をわかりやすく説明していきます。隔週の開講です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 9(水) 江戸幕府の成立と支配システムの構築
第2回 2019/10/23(水) 江戸の支配機構 ― 中央政治拠点
第3回 2019/11/ 6(水) 京都の支配機構 ― 西国行政拠点
第4回 2019/11/20(水) 大坂の支配機構 ― 西国軍事・経済拠点
第5回 2019/12/ 4(水) 地方支配機構 ― 遠国奉行
江戸幕府の支配の仕組みの実態を考える。
【講義概要】
江戸幕府は260年以上の長期間にわたって存続した政府であり、しかもその支配体制は幕末期のほんの短期間を除くと、動揺が少なく、非常に安定したものでした。そのような政権運営を可能にした、幕府の支配システムとはどういったものだったのでしょうか。
この講座では、江戸幕府の作り上げた支配システムの具体像を取り上げ、現在の近世史研究の到達点をわかりやすく説明していきます。隔週の開講です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 9(水) 江戸幕府の成立と支配システムの構築
第2回 2019/10/23(水) 江戸の支配機構 ― 中央政治拠点
第3回 2019/11/ 6(水) 京都の支配機構 ― 西国行政拠点
第4回 2019/11/20(水) 大坂の支配機構 ― 西国軍事・経済拠点
第5回 2019/12/ 4(水) 地方支配機構 ― 遠国奉行
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 荒木 裕行 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所助教 |
プロフィール | 1979年東京都生まれ。東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程中退。専門分野は日本近世政治史。最近の著書・論文は『近世中後期の藩と幕府』(2017年)、「阿部正弘政権の大名政策」(2016年)。 |