講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230414
建築家たちの近代
- 開催日
- 11月 9日(土)~12月14日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00 ※見学会は13:45~15:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,590円
- 定員
- 25
- その他
- ビジター価格 21,263円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・建築家の生き方を通して、日本近代建築の歴史を学びます。
・建築家はどんな思いで、何を設計し、現在、いかに残っているのでしょうか。建築の持つ意味を、社会の流れの中で読み取っていきます。
・見学会では2つの建築を訪ね、理解を深めます。
【講義概要】
「過去建築圏からの分離」を求め、1920年に「分離派建築会」が結成されます。伝承された価値基準を疑い、現在を反映した表現を目指すモダニズムが、日本の建築界でも確固とした姿を見せ始めます。そんな大きな物語を踏まえながら、分離派メンバーである山田守や堀口捨己、和風モダンの創始者・吉田五十八、早稲田建築に大きな影響を与えた今井兼次など、全体に回収できない個々人の思いや活動を、豊富な写真や年表を通して物語ります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 9(土) 山田守
第2回 2019/11/16(土) 堀口捨己
第3回 2019/11/30(土) 吉田鉄郎
第4回 2019/12/ 7(土) 今井兼次
第5回 2019/12/ 7(土) 見学会:猪股邸、カトリック成城教会
第6回 2019/12/14(土) 吉田五十八
・建築家の生き方を通して、日本近代建築の歴史を学びます。
・建築家はどんな思いで、何を設計し、現在、いかに残っているのでしょうか。建築の持つ意味を、社会の流れの中で読み取っていきます。
・見学会では2つの建築を訪ね、理解を深めます。
【講義概要】
「過去建築圏からの分離」を求め、1920年に「分離派建築会」が結成されます。伝承された価値基準を疑い、現在を反映した表現を目指すモダニズムが、日本の建築界でも確固とした姿を見せ始めます。そんな大きな物語を踏まえながら、分離派メンバーである山田守や堀口捨己、和風モダンの創始者・吉田五十八、早稲田建築に大きな影響を与えた今井兼次など、全体に回収できない個々人の思いや活動を、豊富な写真や年表を通して物語ります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 9(土) 山田守
第2回 2019/11/16(土) 堀口捨己
第3回 2019/11/30(土) 吉田鉄郎
第4回 2019/12/ 7(土) 今井兼次
第5回 2019/12/ 7(土) 見学会:猪股邸、カトリック成城教会
第6回 2019/12/14(土) 吉田五十八
備考
【ご受講に際して】
◆第5回見学会は12月7日(土)13:45~15:15
※第4回の教室授業後に実施。
※見学先の状況によって、時間は前後する場合があります。
◆見学会に必要な交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ)(ISBN:978-4767822372)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆第5回見学会は12月7日(土)13:45~15:15
※第4回の教室授業後に実施。
※見学先の状況によって、時間は前後する場合があります。
◆見学会に必要な交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ)(ISBN:978-4767822372)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 倉方 俊輔 |
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肩書き | 大阪市立大学准教授 |
プロフィール | 1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号を取得後、著編著に『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』『東京モダン建築さんぽ』『東京建築 みる・あるく・かたる』他多数。イケフェス大阪実行委員会委員、東京建築アクセスポイント理事等、建築を社会に開く活動を展開している。 |