講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-15 / 日本史 / 学内講座コード:230202
鎌倉の知恵者たち 「武」は「知」を学ぶ
- 開催日
- 10月17日(木)~12月 5日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・鎌倉時代における文人的武士の知的貢献のあり方を理解する
・鎌倉武士の求めた「知」の世界の諸相を理解する
【講義概要】
東国武士の武人政権が確立していった鎌倉時代は、「弓馬の道」に明け暮れた時代であった。こうした「武」の世界が謳歌された時代にあって、治者としての教養の必要性を強く認識した文人的武士たちが存在した。本講座では、それら文人的武士の精神生活に視座を据えながら、「武」と「文」の関わり方や在り方について考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/17(木) 梶原景時の風雅
第2回 2019/10/24(木) 大江広元の政治的識見
第3回 2019/10/31(木) 熊谷直実の虚無
第4回 2019/11/ 7(木) 歌人将軍源実朝の憂愁
第5回 2019/11/14(木) 怪僧文覚の仕掛け
第6回 2019/11/21(木) 北条実時と武士の図書館金沢文庫
第7回 2019/11/28(木) 北条重時の「家訓」
第8回 2019/12/ 5(木) 北条時頼の政治思想
・鎌倉時代における文人的武士の知的貢献のあり方を理解する
・鎌倉武士の求めた「知」の世界の諸相を理解する
【講義概要】
東国武士の武人政権が確立していった鎌倉時代は、「弓馬の道」に明け暮れた時代であった。こうした「武」の世界が謳歌された時代にあって、治者としての教養の必要性を強く認識した文人的武士たちが存在した。本講座では、それら文人的武士の精神生活に視座を据えながら、「武」と「文」の関わり方や在り方について考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/17(木) 梶原景時の風雅
第2回 2019/10/24(木) 大江広元の政治的識見
第3回 2019/10/31(木) 熊谷直実の虚無
第4回 2019/11/ 7(木) 歌人将軍源実朝の憂愁
第5回 2019/11/14(木) 怪僧文覚の仕掛け
第6回 2019/11/21(木) 北条実時と武士の図書館金沢文庫
第7回 2019/11/28(木) 北条重時の「家訓」
第8回 2019/12/ 5(木) 北条時頼の政治思想
備考
【ご受講に際して】
◆毎時間、教室でプリントを配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎時間、教室でプリントを配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 哲 |
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肩書き | 日本大学講師・学習院大学講師 |
プロフィール | 1948年千葉県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科単位取得退学。専門分野は平安貴族の精神史。著書として『闘譲と鎮魂の中世』(山川出版社)、『文明と文化の諸相』(南窓社)、『怨霊の宴』(新人物往来社)などがある。日本大学等の大学で講義のほか、早稲田大学・学習院大学などで社会人講座を担当。 |