講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-19 / 政治 / 学内講座コード:130727
現代メディアと政治の真実 進むメディアの政治利用と政治のメディア利用
- 開催日
- 10月21日(月)~12月 2日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・メディアの発展を政治との関連で歴史的に理解する。
・メディアが政治に与える多様な影響を理解する。
・日本における政治とメディアの現状について理解を深める。
【講義概要】
近代社会で形成された市民社会と近代民主主義は、大衆社会の到来で変容を余儀なくされた。その中心にあったのが、マス・メディアに他ならない。そのマス・メディアが、今まさに第4世代の情報革命の中で、新たな再編を余儀なくされている。その再編は、現代政治の内容や様式を変え、翻ってマス・メディアやジャーナリズムのあり方を変える。日本を中心にして、現代メディアの発展過程、現代メディアと政治の共振作用と相互影響を、最近の政治学の研究の成果を基にしながら、歴史をたどって総合的に解き明かそう。現代の政治とメディアを冷静にとらえ、その働きを深く理解する、自立的で成熟した市民を育成する試みである。早稲田政治学の伝統である。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/21(月) 日本におけるマス・メディアの発達と政治
第2回 2019/10/28(月) 日本における選挙と世論調査
第3回 2019/11/11(月) ニュースを理解する
第4回 2019/11/18(月) メディアの影響を理解する
第5回 2019/11/25(月) メディア利用を理解する
第6回 2019/12/ 2(月) 現代政治のメディア利用
・メディアの発展を政治との関連で歴史的に理解する。
・メディアが政治に与える多様な影響を理解する。
・日本における政治とメディアの現状について理解を深める。
【講義概要】
近代社会で形成された市民社会と近代民主主義は、大衆社会の到来で変容を余儀なくされた。その中心にあったのが、マス・メディアに他ならない。そのマス・メディアが、今まさに第4世代の情報革命の中で、新たな再編を余儀なくされている。その再編は、現代政治の内容や様式を変え、翻ってマス・メディアやジャーナリズムのあり方を変える。日本を中心にして、現代メディアの発展過程、現代メディアと政治の共振作用と相互影響を、最近の政治学の研究の成果を基にしながら、歴史をたどって総合的に解き明かそう。現代の政治とメディアを冷静にとらえ、その働きを深く理解する、自立的で成熟した市民を育成する試みである。早稲田政治学の伝統である。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/21(月) 日本におけるマス・メディアの発達と政治
第2回 2019/10/28(月) 日本における選挙と世論調査
第3回 2019/11/11(月) ニュースを理解する
第4回 2019/11/18(月) メディアの影響を理解する
第5回 2019/11/25(月) メディア利用を理解する
第6回 2019/12/ 2(月) 現代政治のメディア利用
備考
【ご受講に際して】
◆補講日は12月9日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『現代メディアと政治』(一藝社)(ISBN:978-4901253611)
『政治コミュニケーションを理解するための52章』(早稲田大学出版部)(ISBN:978-4657110039)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講日は12月9日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『現代メディアと政治』(一藝社)(ISBN:978-4901253611)
『政治コミュニケーションを理解するための52章』(早稲田大学出版部)(ISBN:978-4657110039)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷藤 悦史 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学現代政治経済研究所所長、早稲田大学研究院長などを歴任。NHKの放送評価に委員長として携わるとともに、NHKラジオ「新聞を読んで」なども担当。イギリス政治との比較から、現代日本の政治とメディアについて多くの評論を提示している。 |