検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-01 / その他教養:その他実用 / 学内講座コード:130605

知っておきたい不動産と法律 最新の不動産事情から、身近な賃貸借の疑問まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(木)~12月12日(木)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・不動産に関する法律制度の概要を理解する。
・法律の内容だけでなく、考え方の根本を理解する。

【講義概要】
不動産は、私たち人間の生活に密着している極めて重要な資産であるが、不動産に関する法律は数多く、それぞれが独立して存在しているため、規定の内容を十分に理解することは極めて困難である。また、平成29年には民法(債権法)が改正され、同30年には民法(相続法)も改正されたほか、高齢者の住まいとしての借家権、震災等が起こった時の借家権の運命や民泊の問題なども発生してきている。そこで、本講座では、テキスト及び講義ごとのレジュメをもとに、法律用語の学習からはじめ、不動産に関する様々なトラブルと解決方法などについて事例を交えて解説していく。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 3(木) 不動産に関する法律の概要と学び方
第2回 2019/10/10(木) 建物を人に貸すと返ってこない理由と転借権(普通借家権・サブリース)
第3回 2019/10/17(木) 貸しても必ず返ってくる借家権(定期借家権)
第4回 2019/10/24(木) 高齢者のための借家権(終身借家権・サービス付き高齢者向け住宅)
第5回 2019/10/31(木) 震災と借家権
第6回 2019/11/ 7(木) 所有マンション等で民泊をする場合の問題点(民泊問題)
第7回 2019/11/14(木) 土地を人に貸すと返ってこない理由(普通借地権)
第8回 2019/11/21(木) 貸しても必ず返ってくる借地権(定期借地権)
第9回 2019/11/28(木) マンション法の特殊性と標準管理規約について(区分所有建物)
第10回 2019/12/12(木) 民法改正の不動産実務への影響

備考

【ご受講に際して】
◆テキストの全体を事前に通読の上、ご受講ください(なお、第3章、第8章を除く)。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『最近の不動産の話』(一般社団法人 金融財政事情研究会)(ISBN:978-4-322-12355-5)
参考図書
『民法改正と不動産取引』(一般社団法人 金融財政事情研究会)(ISBN:978-4-322-13224-3)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 吉田 修平
肩書き 弁護士、政策研究大学院大学特別講師
プロフィール 早稲田大学法学部卒業。第一東京弁護士会所属。外部活動として、一般社団法人日本相続学会(副会長)等、他多数。定期借家権・終身借家権の立法に関与した経験を持つ。最近の著書に、『民法改正と不動産取引』(金融財政事情研究会)、『最近の不動産の話』(金融財政事情研究会)等がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.