講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:130237
今だから知る 美しい日本の行儀・作法 残していきたい日本の心
- 開催日
- 10月 3日(木)~12月12日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 30,717円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 35,172円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
日本は国際化にともない日本本来の行儀や作法が失われつつあります。日本人として日本人らしさとは何かを、日本の習慣・行事、昔から守られてきた行儀や作法、人との繋がり、物へのいたわりなど、日本人の美しい姿(情緒)をみていきます。
日本を深く愛した、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)はギリシャ生まれながら日本国籍を取得した学者です。彼は日本をこのように表現しています。
「古い日本の文化は物質的には後進国だが、それだけ道徳面では西洋文化よりはるかに進んでいる―(中略)―古い美しい日本が教育その他の面における西洋化により失われていくことを悲しみつつ―日本本来の美を失ってはいけない―人道的にきわめて高いすぐれたものがある」。
海外の人が心を寄せる日本人の背景や日本人の美しいたたずまい、心はどこから生まれたのかを主題として、行儀や作法の意味を衣・食・住を通して〝今だから残していきたい日本の心〞を実技と共に学びます。
テーマ1食の習慣―和食の戴き方。(実習)
テーマ2衣・住の習慣―人との繋がりを大事にする・着物のことなども
テーマ3神社仏閣でのこころえ―ハレの日とケの日
テーマ4日本語で知る禅の心―「ただいま」は禅語から発生
テーマ5日本の行事―五節句の習慣を生活に入れる
日本は国際化にともない日本本来の行儀や作法が失われつつあります。日本人として日本人らしさとは何かを、日本の習慣・行事、昔から守られてきた行儀や作法、人との繋がり、物へのいたわりなど、日本人の美しい姿(情緒)をみていきます。
日本を深く愛した、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)はギリシャ生まれながら日本国籍を取得した学者です。彼は日本をこのように表現しています。
「古い日本の文化は物質的には後進国だが、それだけ道徳面では西洋文化よりはるかに進んでいる―(中略)―古い美しい日本が教育その他の面における西洋化により失われていくことを悲しみつつ―日本本来の美を失ってはいけない―人道的にきわめて高いすぐれたものがある」。
海外の人が心を寄せる日本人の背景や日本人の美しいたたずまい、心はどこから生まれたのかを主題として、行儀や作法の意味を衣・食・住を通して〝今だから残していきたい日本の心〞を実技と共に学びます。
テーマ1食の習慣―和食の戴き方。(実習)
テーマ2衣・住の習慣―人との繋がりを大事にする・着物のことなども
テーマ3神社仏閣でのこころえ―ハレの日とケの日
テーマ4日本語で知る禅の心―「ただいま」は禅語から発生
テーマ5日本の行事―五節句の習慣を生活に入れる
備考
【ご受講に際して】
◆講座料には実習費等が含まれております。
◆茶道の経験は全く関係なく学ぶ講座です。
◆茶道に興味のある方はぜひ受講戴きたい講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講座料には実習費等が含まれております。
◆茶道の経験は全く関係なく学ぶ講座です。
◆茶道に興味のある方はぜひ受講戴きたい講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山崎 仙狹 |
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肩書き | 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授 |
プロフィール | 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。「早稲田大学禅茶・仙狹會」会長(受講生を中心とした会)。禅と茶と基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、その心は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである「わび茶」の中には香・華・庭・菓子なども含む日本の総合文化を伝承する。「日本文化学」を各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「わび茶」「養う花を生ける」ことを指南。和装着装講師。 |