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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:130231

東京山の手の地形と街並み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(木)~12月 5日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
32,010円
定員
40
その他
ビジター価格 36,465円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
東京では江戸期以来、山の手と下町という二つの都市空間が形作られてきました。東京山の手の街の歴史と、現代に息づく特有の空間構造や街並み景観について学び、その過去・現在・未来について考えます。

【講義概要】
東京山の手の都市空間の江戸から現代に至る変化を、街並み景観や都市構造に着目しながら見ていきます。建築や都市空間に生活様式が反映されているさまを、地図、写真、絵画等の資料を用いながらの講義と、3回の巡見(世田谷区の国分寺崖線周辺、豊島区内、北区王子周辺)を通して把握し、東京山の手の街並みの特色と魅力を理解します。また、江戸から明治、大正、昭和、平成に至る、山の手の都市景観の移り変わりを学び、その現状とその未来について考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 3(木) 山の手と下町
第2回 2019/10/10(木) 世田谷区の地形と坂、階段
第3回 2019/10/17(木) 《巡見》国分寺崖線沿いの街を歩く
第4回 2019/10/24(木) 街のスケール感
第5回 2019/10/31(木) 北区の地形と坂、階段
第6回 2019/11/ 7(木) 《巡見》王子界隈を歩く
第7回 2019/11/14(木) 都市のイメージ
第8回 2019/11/21(木) 豊島区の地形と街並み
第9回 2019/11/28(木) 《巡見》豊島区内を歩く
第10回 2019/12/ 5(木) 東京山の手の公園・庭園

備考

【ご受講に際して】
◆見学は現地集合(開始15分前)・現地解散となります。詳細は講座の中でお知らせします。
◆見学は基本1時間半の予定ですが、最大2時間程度になる場合もあります。お申し込みの際は前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆天候によっては見学の日程が変更になる場合があります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『新宿学』(紀伊國屋書店)(ISBN:978-4314010993)
『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)(ISBN:978-4800312662)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松本 泰生
肩書き 尚美学園大学講師、元早稲田大学客員講師
プロフィール 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(共著)(紀伊國屋書店)がある。
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