講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-29 / 文学 / 学内講座コード:320121
ドイツ文学の世界的ベストセラーを映画で読む
- 開催日
- 7月31日(水)~ 9月11日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・現代ドイツ文学のベストセラーを通じて、文学のより深い読み方、味わい方、楽しみ方を知る。
・作品の背景となる歴史的社会的背景を知る。
・原作と映画化作品の違いを知り、それぞれのメディアとしての特性を学ぶ。
【講義概要】
地味な印象のあるドイツ文学ですが、世界的ベストセラーは続々と誕生しており、その多くが翻訳・映画化され日本でもヒットしています。そのようなベストセラー作品を足掛かりに、広大な文学の世界に、あるいはドイツという国の歴史や文化に興味を持っていただくのが目標です。多くの作品が映画化もされているので、そちらも鑑賞しつつ、原作との違いなども考えます。
途中で寄り道して、ドイツ文学最初の世界的ベストセラー『若きウェルテルの悩み』も紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/31(水) グラス『ブリキの太鼓』
第2回 2019/ 8/ 7(水) ジュスキント『香水』
第3回 2019/ 8/21(水) シュリンク『朗読者』
第4回 2019/ 8/28(水) 脱線 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
第5回 2019/ 9/ 4(水) ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』
第6回 2019/ 9/11(水) ゼーバルト『アウステルリッツ』
・現代ドイツ文学のベストセラーを通じて、文学のより深い読み方、味わい方、楽しみ方を知る。
・作品の背景となる歴史的社会的背景を知る。
・原作と映画化作品の違いを知り、それぞれのメディアとしての特性を学ぶ。
【講義概要】
地味な印象のあるドイツ文学ですが、世界的ベストセラーは続々と誕生しており、その多くが翻訳・映画化され日本でもヒットしています。そのようなベストセラー作品を足掛かりに、広大な文学の世界に、あるいはドイツという国の歴史や文化に興味を持っていただくのが目標です。多くの作品が映画化もされているので、そちらも鑑賞しつつ、原作との違いなども考えます。
途中で寄り道して、ドイツ文学最初の世界的ベストセラー『若きウェルテルの悩み』も紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/31(水) グラス『ブリキの太鼓』
第2回 2019/ 8/ 7(水) ジュスキント『香水』
第3回 2019/ 8/21(水) シュリンク『朗読者』
第4回 2019/ 8/28(水) 脱線 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
第5回 2019/ 9/ 4(水) ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』
第6回 2019/ 9/11(水) ゼーバルト『アウステルリッツ』
備考
【ご受講に際して】
◆テクストとしてはコピーを配りますが、もちろん本を購入して持参していただくのは大歓迎です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テクストとしてはコピーを配りますが、もちろん本を購入して持参していただくのは大歓迎です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 満留 伸一郎 |
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肩書き | ドイツ文学者、東京藝術大学講師 |
プロフィール | 1973年鹿児島県生まれ。東京大学独文科卒業後、同大学院博士課程単位取得満期退学。専門はドイツ語圏の文学と文化。東京藝術大学等でドイツ語、ドイツ文化に関する講座を担当。R.ムージルに関する諸論文のほか、訳書に『ムージル伝記』(共訳、法政大学出版局)、『芸術とむきあう方法』(ブリュッケ)等がある。 |