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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-08-20 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:220509

社会人のための必修教養講座 身近な哲学のすすめ “Philosophy of all Things (PoT)”の実践

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月22日(木)~ 9月12日(木)
講座回数
3回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,748円
定員
30
その他
ビジター価格 10,060円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・私たちを取り巻く様々な「コト」を題材にして、哲学的に考えることの意義を学び、それを共に実践する。
・哲学者たちの言葉から日常生活にいかしていけるようなヒントを読みとる。

【講義概要】
近年、紙面を賑わしている「IoT」という言葉をご存じでしょうか。これはInternet of Things の略で、情報機器だけではなく家電や日用品など様々な「モノ」がインターネットを通じてつながっていることを表す言葉です。じつは哲学にも同じことが言えます。「PoT」(Philosophy of all Things)は、仕事、生活、子育てといった、私たちの営むあらゆる「コト」に、哲学的思考が働いていることを指す造語です。もし哲学に対して難しい言葉をこねくりまわすとっつきにくい学問だという印象を抱かれているのであれば、その誤解を解かねばなりません。哲学はもっと身近なものです。
 今回は「遊ぶこと」を中心テーマに据えます。遊ぶことと働くことは、ときに対立し、ときに重なり合いもします。「遊ぶ」ということの本質を捉えようとする試みを通じて、あらためて仕事と遊びとの関係を考え、さらに「働く」という日々の営みに新たな視点を獲得すること、それが本講座の課題です。こうした誰もがかかわらざるを得ない身近なテーマについて、先人たちの言葉にも当たりながら、皆さんとともに掘り下げて考えていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 8/22(木) 日常のなかで哲学的に考えるとはどういうことか
第2回 2019/ 9/ 5(木) 哲学者たちが「遊び」をどのように捉えていたか
第3回 2019/ 9/12(木) 「遊ぶこと」と「働くこと」

備考

【ご受講に際して】
◆前回と異なるテーマを取り扱いますので、前年度に同名講座を受講された方もふるってご参加ください。
◆毎回前提となる知識をゼロにして解説していきますので、前年度に受講されていない方々も大歓迎です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高橋 章仁
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。
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