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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-10 / 日本史 / 学内講座コード:220220

考古学で探るヤマト王権の時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(金)~ 8月 9日(金)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
30
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・現代日本の文化や伝統に古墳時代の名残や風習を見い出す
・日本人の海洋民としての歴史を古墳時代(ヤマト王権の時代)の考古資料によって探求する

【講義概要】
発掘された遺跡・遺物から、教科書に載っていない古墳時代像を読み解いていく。また、古墳出土の副葬品・壁画、海食洞穴の調査成果などによって、海洋民としての日本人の歴史に注目したい。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 飛鳥の壁画古墳の世界
第2回 2019/ 7/19(金) 関東・東北の壁画古墳の世界
第3回 2019/ 7/26(金) 九州の壁画古墳の世界
第4回 2019/ 8/ 2(金) 近畿地方の埴輪に描かれた「天鳥船」と海上他界
第5回 2019/ 8/ 9(金) 海食洞穴と舟葬

備考

【ご受講に際して】
◆配付資料は毎回携帯してください
◆2019年度春講座で概説した古墳時代の考古学について、テーマを絞り込んで進めます。
◆本講座は、2018年度夏講座と一部重複しますが、新たな知見と新たな項目を加え、再構成します。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本の古代8 海人の伝統』(中央公論社)(ISBN:978-4122026087)
『壁画古墳の流れ-高松塚とキトラ-』(大阪府立近つ飛鳥博物館)
『黒潮の海に糧を求めて-古墳時代の海の民とその社会-』(和歌山県立紀伊風土記の丘)
『キトラ古墳は語る』(NHK出版)(ISBN:978-4140881484)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 白井 久美子
肩書き 房総のむら博物館主任上席研究員
プロフィール 千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業。千葉県教育庁文化課等に勤務し、埋蔵文化財調査に携わる。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了、学位取得(文学)。古墳時代の地域研究を通して列島史の新たな視点を説いている。著書に『最後の前方後円墳−龍角寺浅間山古墳』(新泉社)など。
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