講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120401
能〈船弁慶〉の魅力を考える 歌舞伎・人形浄瑠璃など近世演劇に与えた影響も含めて
- 開催日
- 7月10日(水)~ 7月31日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 13,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 15,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・観世信光による能の傑作〈船弁慶〉の講読と演出の検討を通じて、能楽(能・狂言)という演劇の本質を学びます。
・歌舞伎・人形浄瑠璃などの近世演劇に与えた影響を考え、能楽・歌舞伎・人形浄瑠璃といった日本の伝統芸能を鑑賞する力を養います。
・能を見たことのない方も、能の見巧者の方も、それぞれに能楽に対する理解を深めます。
【講義概要】
観世信光(1450~1516)の傑作で人気曲の能〈船弁慶〉について、以下のような形で深く多角的に学びます。
1 能〈船弁慶〉の台本の講読と演出の検討。
2 山本東次郎先生(大蔵流狂言方能楽師・人間国宝・日本芸術院会員)のお話と実演。
3 配川美加氏(歌舞伎音楽研究家・東京藝術大学音楽学部講師)による能〈船弁慶〉と歌舞伎〈船弁慶〉、人形浄瑠璃・歌舞伎〈義経千本桜〉との比較検討。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/10(水) 能〈船弁慶〉前場を理解する―講読と鑑賞を通じて
第2回 2019/ 7/17(水) 能〈船弁慶〉間狂言(あいきょうげん)を理解する―お話と実演を通じて
第3回 2019/ 7/24(水) 能〈船弁慶〉後場を理解する―講読と鑑賞を通じて
第4回 2019/ 7/31(水) 歌舞伎〈船弁慶〉、人形浄瑠璃・歌舞伎〈義経千本桜〉の魅力を探る
・観世信光による能の傑作〈船弁慶〉の講読と演出の検討を通じて、能楽(能・狂言)という演劇の本質を学びます。
・歌舞伎・人形浄瑠璃などの近世演劇に与えた影響を考え、能楽・歌舞伎・人形浄瑠璃といった日本の伝統芸能を鑑賞する力を養います。
・能を見たことのない方も、能の見巧者の方も、それぞれに能楽に対する理解を深めます。
【講義概要】
観世信光(1450~1516)の傑作で人気曲の能〈船弁慶〉について、以下のような形で深く多角的に学びます。
1 能〈船弁慶〉の台本の講読と演出の検討。
2 山本東次郎先生(大蔵流狂言方能楽師・人間国宝・日本芸術院会員)のお話と実演。
3 配川美加氏(歌舞伎音楽研究家・東京藝術大学音楽学部講師)による能〈船弁慶〉と歌舞伎〈船弁慶〉、人形浄瑠璃・歌舞伎〈義経千本桜〉との比較検討。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/10(水) 能〈船弁慶〉前場を理解する―講読と鑑賞を通じて
第2回 2019/ 7/17(水) 能〈船弁慶〉間狂言(あいきょうげん)を理解する―お話と実演を通じて
第3回 2019/ 7/24(水) 能〈船弁慶〉後場を理解する―講読と鑑賞を通じて
第4回 2019/ 7/31(水) 歌舞伎〈船弁慶〉、人形浄瑠璃・歌舞伎〈義経千本桜〉の魅力を探る
備考
【ご受講に際して】
◆補講は8月7日を予定しております。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『対訳でたのしむ 船弁慶』(檜書店)(ISBN:978-4827910292)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は8月7日を予定しております。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『対訳でたのしむ 船弁慶』(檜書店)(ISBN:978-4827910292)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三浦 裕子 |
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肩書き | 武蔵野大学文学部教授、同大学能楽資料センター長 |
プロフィール | 東京生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言(学校で教えない教科書)』(日本文芸社)などがある。 |
名前 | 山本 東次郎 |
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肩書き | 大蔵流狂言方能楽師・人間国宝・日本芸術院会員 |
プロフィール | - |
名前 | 配川 美加 |
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肩書き | 東京藝術大学音楽学部講師 |
プロフィール | - |