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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-09 / 世界史 / 学内講座コード:120327

イスラームとペルシア世界 書物から見る中世イスラームの歴史と文化

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(木)~ 8月 1日(木)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・前近代のペルシア語の書物とその受容を通して、イスラーム圏の文化・多様性を学ぶ。
・西アジアで現在でも読まれている古典作品から、現地の人々の考え方に触れる。
・イスラームが広まり、アラビア文字表記のペルシア語が成立した経緯を知る。

【講義概要】
7世紀にアラビア半島で発祥したイスラームは広大な地域に伝わり、各地域社会の文化と交わり、多様な発展を遂げました。イスラーム圏で古くから読みつがれ、現在でも親しまれている書物は、現地の人々の価値観を知るための一つの手がかりとなります。この講座では、西アジア・中央アジアのペルシア・トルコ語圏の英雄叙事詩・君主論・歴史書と、その成立背景・受容を概観し、現在の社会が、イスラームと古代ペルシア・トルコ系遊牧民の伝統の融合の上に形成されていることを考えます。理解を深めるために、詩の朗誦・演奏の映像、写本絵画・写真画像などを活用します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/11(木) イスラームの拡大と「ペルシア世界」の変容
第2回 2019/ 7/18(木) 中世ペルシアの英雄叙事詩『王書』とイラン
第3回 2019/ 7/25(木) 中世ペルシアの君主論とその伝統
第4回 2019/ 8/ 1(木) 中世ペルシアの歴史書とその受容

備考

【ご受講に際して】
◆補講は8月8日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高木 小苗
肩書き 玉川大学講師、早稲田大学招聘研究員
プロフィール 玉川大学・淑徳大学講師、早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所招聘研究員、東京外国語大学AA研共同研究員。早稲田大学大学院・文学研究科・東洋史修了、テヘラン大学人文学部ペルシア語・ペルシア文学・博士課程留学。専攻分野は、イラン史・モンゴル帝国史
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