講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-06 / 世界史 / 学内講座コード:310325
分裂と統一の近代ドイツ史 「長い19世紀」のドイツ
- 開催日
- 4月8日(月)~6月24日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・現在のドイツの基礎が築かれた19世紀ドイツへの理解を深める。
・あわせて、ヨーロッパの近代化への理解を深める。
【講義概要】
「長い19世紀」とは、フランス大革命から第一次世界大戦の勃発までを一つのまとまった歴史的時期として捉える表現だが、この時期に、ドイツは多数の邦に分裂していた状態からドイツ帝国という統一国家となり、ヨーロッパの一つの中心となった。このプロセスがどのように展開していったのか、統一がなぜ可能になり、そしてそこからどのような問題が生じてきて20世紀の混乱に繋がっていったのか、考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 8(月) ナポレオンの衝撃 ―「帝国」(ライヒ)の消滅
第2回 2019/ 4/15(月) ナポレオン時代の改革からウィーン体制の成立へ
第3回 2019/ 4/22(月) 社会・経済の「近代化」の開始から1848年革命へ
第4回 2019/ 5/13(月) 1848 / 1849年のドイツ革命
第5回 2019/ 5/20(月) ドイツ帝国の成立へ
第6回 2019/ 5/27(月) ドイツ帝国という国家
第7回 2019/ 6/ 3(月) ビスマルク時代のドイツ帝国の内政
第8回 2019/ 6/10(月) ビスマルク外交の展開
第9回 2019/ 6/17(月) ビスマルク後のドイツ帝国 ― 第一次世界大戦へ
第10回 2019/ 6/24(月) 第一次世界大戦から20世紀の破局へ
・現在のドイツの基礎が築かれた19世紀ドイツへの理解を深める。
・あわせて、ヨーロッパの近代化への理解を深める。
【講義概要】
「長い19世紀」とは、フランス大革命から第一次世界大戦の勃発までを一つのまとまった歴史的時期として捉える表現だが、この時期に、ドイツは多数の邦に分裂していた状態からドイツ帝国という統一国家となり、ヨーロッパの一つの中心となった。このプロセスがどのように展開していったのか、統一がなぜ可能になり、そしてそこからどのような問題が生じてきて20世紀の混乱に繋がっていったのか、考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 8(月) ナポレオンの衝撃 ―「帝国」(ライヒ)の消滅
第2回 2019/ 4/15(月) ナポレオン時代の改革からウィーン体制の成立へ
第3回 2019/ 4/22(月) 社会・経済の「近代化」の開始から1848年革命へ
第4回 2019/ 5/13(月) 1848 / 1849年のドイツ革命
第5回 2019/ 5/20(月) ドイツ帝国の成立へ
第6回 2019/ 5/27(月) ドイツ帝国という国家
第7回 2019/ 6/ 3(月) ビスマルク時代のドイツ帝国の内政
第8回 2019/ 6/10(月) ビスマルク外交の展開
第9回 2019/ 6/17(月) ビスマルク後のドイツ帝国 ― 第一次世界大戦へ
第10回 2019/ 6/24(月) 第一次世界大戦から20世紀の破局へ
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(13)ドイツ史』(山川出版社)(ISBN:978-4634414303)
『ビスマルク ― ドイツ帝国の建国者』(山川出版社)(ISBN:978-4634350656)
『力の追求 ― ヨーロッパ史 1815-1914(上・下)』(白水社)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『新版 世界各国史(13)ドイツ史』(山川出版社)(ISBN:978-4634414303)
『ビスマルク ― ドイツ帝国の建国者』(山川出版社)(ISBN:978-4634350656)
『力の追求 ― ヨーロッパ史 1815-1914(上・下)』(白水社)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大内 宏一 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年山形生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門分野はドイツ近現代史。著書に、『ビスマルク――ドイツ帝国の建国者』(山川出版社)、『ビスマルク時代のドイツ自由主義』(彩流社)などがある。 |