講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-10 / 日本史 / 学内講座コード:310221
珍しい地名を探る
- 開催日
- 4月12日(金)~7日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古くから伝わる珍しい地名とその起源を探る。
・地域特有の地名を「方言漢字」とともに学ぶ。
・失われた珍地名を探り、地名のあり方を考える。
【講義概要】
珍しい地名にはいくつかの類型がある。本講座では、(1)読むのが難しい地名(十六島〈うっぷるい〉等)、(2)地名らしからぬ地名(見物、雨降り等)、(3)方言漢字を用いた地名(乢、萢、杁等)に分けてそれぞれの地名の発生の背景や現況などを探り、多様性にあふれた日本全国の歴史的珍地名を実例を挙げながら学ぶ。さらに近現代の「合理化」の中で失われた数多くの地名に思いを致しつつ、「無形文化財」としての地名の今後のあり方を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) 読めない地名 ― 難読・珍読・反則地名
第2回 2019/ 4/19(金) 地名らしからぬ地名 ― 普通名詞地名
第3回 2019/ 5/10(金) 地域特有の「方言漢字」を用いた地名
第4回 2019/ 5/17(金) 珍しい名前の踏切
第5回 2019/ 6/ 7(金) 失われた珍しい地名 ― あるべき地名の姿
・古くから伝わる珍しい地名とその起源を探る。
・地域特有の地名を「方言漢字」とともに学ぶ。
・失われた珍地名を探り、地名のあり方を考える。
【講義概要】
珍しい地名にはいくつかの類型がある。本講座では、(1)読むのが難しい地名(十六島〈うっぷるい〉等)、(2)地名らしからぬ地名(見物、雨降り等)、(3)方言漢字を用いた地名(乢、萢、杁等)に分けてそれぞれの地名の発生の背景や現況などを探り、多様性にあふれた日本全国の歴史的珍地名を実例を挙げながら学ぶ。さらに近現代の「合理化」の中で失われた数多くの地名に思いを致しつつ、「無形文化財」としての地名の今後のあり方を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) 読めない地名 ― 難読・珍読・反則地名
第2回 2019/ 4/19(金) 地名らしからぬ地名 ― 普通名詞地名
第3回 2019/ 5/10(金) 地域特有の「方言漢字」を用いた地名
第4回 2019/ 5/17(金) 珍しい名前の踏切
第5回 2019/ 6/ 7(金) 失われた珍しい地名 ― あるべき地名の姿
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ふらり珍地名の旅』(筑摩書房)(ISBN:978-4480878823)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『ふらり珍地名の旅』(筑摩書房)(ISBN:978-4480878823)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今尾 恵介 |
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肩書き | 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員 |
プロフィール | 著書に『番地の謎』(光文社)、『地名の社会学』(角川学芸出版社)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマ―新書)など多数。『地図マニア 空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『地図と鉄道』(洋泉社)で交通図書賞を受賞。 |