講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-13 / 日本史 / 学内講座コード:210230
平安知識人の群像
- 開催日
- 4月15日(月)~6月17日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・平安知識人が歴史の中で果たした、知的貢献の在り方についての理解を深める。
【講義概要】
平安時代は文化教養が歴史の展開の中で大きな比重を占めた時代であった。そうした平安時代にあって数多くの知識人が登場するが、本講座では、皇妃・貴族・僧侶・武者といった、それぞれ立ち位置を異にする8人の人物に注目し、彼らの知的活動の足跡を辿りながら、歴史における知識人の役割について考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/15(月) 和気清麻呂―平安遷都の立役者―
第2回 2019/ 4/22(月) 空海―遍歴の知識人―
第3回 2019/ 5/13(月) 橘嘉智子―学館院の創設者―
第4回 2019/ 5/20(月) 藤原保則―良吏の象徴―
第5回 2019/ 5/27(月) 三善清行―菅原道真の好敵手―
第6回 2019/ 6/ 3(月) 大江匡衡―妻(赤染衛門)との知識人夫婦―
第7回 2019/ 6/10(月) 藤原彰子―「賢后」と称された皇妃―
第8回 2019/ 6/17(月) 源頼政―歌仙と呼ばれた京武者―
・平安知識人が歴史の中で果たした、知的貢献の在り方についての理解を深める。
【講義概要】
平安時代は文化教養が歴史の展開の中で大きな比重を占めた時代であった。そうした平安時代にあって数多くの知識人が登場するが、本講座では、皇妃・貴族・僧侶・武者といった、それぞれ立ち位置を異にする8人の人物に注目し、彼らの知的活動の足跡を辿りながら、歴史における知識人の役割について考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/15(月) 和気清麻呂―平安遷都の立役者―
第2回 2019/ 4/22(月) 空海―遍歴の知識人―
第3回 2019/ 5/13(月) 橘嘉智子―学館院の創設者―
第4回 2019/ 5/20(月) 藤原保則―良吏の象徴―
第5回 2019/ 5/27(月) 三善清行―菅原道真の好敵手―
第6回 2019/ 6/ 3(月) 大江匡衡―妻(赤染衛門)との知識人夫婦―
第7回 2019/ 6/10(月) 藤原彰子―「賢后」と称された皇妃―
第8回 2019/ 6/17(月) 源頼政―歌仙と呼ばれた京武者―
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 哲 |
---|---|
肩書き | 日本大学講師・学習院大学講師 |
プロフィール | 1948年千葉県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科単位取得退学。専門分野は平安貴族の精神史。著書として『闘譲と鎮魂の中世』(山川出版社)、『文明と文化の諸相』(南窓社)、『怨霊の宴』(新人物往来社)などがある。日本大学等の大学で講義のほか、早稲田大学・学習院大学などで社会人講座を担当。 |