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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-08 / 日本史 / 学内講座コード:210227

日本の文化を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(水)~5日(水)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・言語、思想、宗教や美意識など、日本の文化の主要なテーマを、グローバル化しつつある現代の世界における意味という観点から考察します。

【講義概要】
日本の宗教(神道と仏教)、日本の多様な思想、美意識、政治思想などを取り上げ、考察を加えます。日本の文化の基本的な観点を、世界を「なる」という点から理解することと考え、この観点から具体的な思想や美学を考えていきます。教科書は使用しません。参考文献は授業の中で示します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 「する」言語と「なる」言語 日本語の特質
第2回 2019/ 4/17(水) 「なる」ことの論理
第3回 2019/ 4/24(水) 日本語の思考
第4回 2019/ 5/ 8(水) 神道の世界観
第5回 2019/ 5/15(水) 仏教の論理
第6回 2019/ 5/22(水) 「もののあわれ」の哲学
第7回 2019/ 5/29(水) 光と陰
第8回 2019/ 6/ 5(水) 幽玄と粋

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2018年度春講座とおおむね同内容です。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『社会秩序の起源 「なる」ことの論理2017年』(新曜社)(ISBN:978-4788515475)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 桜井 洋
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 東京大学文学部国史学科卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。山梨大学教育学部、早稲田大学商学部を経て早稲田大学国際教養学部教授。専門は社会学、特に理論社会学。現象学的社会学、複雑性理論を中心に研究。著書として、『社会秩序の起源−「なる」ことの論理』(2017年、新曜社)がある。
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