講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-20 / 文学 / 学内講座コード:210113
古事記と日本書紀 両者を比較しながら読む
- 開催日
- 4月22日(月)~6月24日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・記紀を読むことを通して、上代文学作品の読み方を学ぶ。
・上代の人々のものの見方、感じ方を理解する。
・記紀を比べながら読むことで、両者をより深く理解する。
【講義概要】
『古事記』は712年の成立、『日本書紀』は720年の成立で、その差は8年しかありません。あまり時を隔てずに、内容的にも重なり合うことの多い(特に神代巻)この2つの文献がなぜ作られたのか、この2つの文献の差はどこにあるのか、それを考えながら、両文献を読み比べてゆきます。2つの文献を読み比べることによって、どちらか一方だけを読んでいたのでは見えてこなかったことも見えてくることでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/22(月) 導入と概説
第2回 2019/ 5/13(月) 天地初発
第3回 2019/ 5/27(月) 国生み
第4回 2019/ 6/10(月) 神生み1
第5回 2019/ 6/24(月) 神生み2
・記紀を読むことを通して、上代文学作品の読み方を学ぶ。
・上代の人々のものの見方、感じ方を理解する。
・記紀を比べながら読むことで、両者をより深く理解する。
【講義概要】
『古事記』は712年の成立、『日本書紀』は720年の成立で、その差は8年しかありません。あまり時を隔てずに、内容的にも重なり合うことの多い(特に神代巻)この2つの文献がなぜ作られたのか、この2つの文献の差はどこにあるのか、それを考えながら、両文献を読み比べてゆきます。2つの文献を読み比べることによって、どちらか一方だけを読んでいたのでは見えてこなかったことも見えてくることでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/22(月) 導入と概説
第2回 2019/ 5/13(月) 天地初発
第3回 2019/ 5/27(月) 国生み
第4回 2019/ 6/10(月) 神生み1
第5回 2019/ 6/24(月) 神生み2
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新版 古事記 現代語訳付き』(角川学芸出版)(ISBN:978-4044001049)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『新版 古事記 現代語訳付き』(角川学芸出版)(ISBN:978-4044001049)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 北川 和秀 |
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肩書き | 群馬県立女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1951年東京都生まれ。学習院大学大学院博士後期課程修了。専門は上代文学、国語学。主な研究テーマは古代日本の文字・表記。著書に『続日本紀宣命校本・総索引』(吉川弘文館)、『群馬の万葉歌』(あかぎ出版)などがある。 |